GOSICKV-ゴシック・ベルゼブブの頭蓋- (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 128
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044281113

感想・レビュー・書評

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  • 物足りない。
    伏線で終わった感じ。
    どうせ次巻に続くのだから「上巻」として出したほうがいい気がする。

    修道院に連れ去られたヴィクトリカを九条が助けに行く。
    九条の心情がモノローグに頼りすぎて弱い気がする。
    2人の関係が書かれているようで書かれてないというか。
    なんかインパクトにかける話だったな。

    うーん。

  • 灰色狼は予期していた如く学園から連れ去られ、帝国軍人三男は修道院に迎えにいく。でも見つけ出す場面がちょっとあっさりしてないかい?そして二人はますます親密な関係になっていく。今まで伏線として出てきたコルデリアとブロワ伯爵が登場。この巻は今後展開されていくだろうオカルト省と科学アカデミーの対立の布石なのかな。ミステリー要素はあまりなかった。

  • なんだかだんだん本の厚さが薄くなっているのが残念。

    5巻と6巻一緒で同じ値段でいいんじゃないかというレベル。

    内容も微妙な回だったような。

  • 面白かった!
    警部のヘアスタイルに笑って、ヴィクトリカの一途さにキュンと来て、兄妹のやり取りにハラハラし、まさかのあの人に驚きました。
    さて、続き続き♪気になるエンディングでした!

  • マリアの為の煙はどこで用意されたのだろう?

著者プロフィール

1971年島根県生まれ。99年、ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。2007年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞、08年『私の男』で直木賞を受賞。著書『少女を埋める』他多数

「2023年 『彼女が言わなかったすべてのこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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