目を閉じればいつかの海 (角川ルビー文庫)

著者 :
  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044468071

感想・レビュー・書評

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  • 挿絵のおおやさんと、Amazonのブックレビューに惹かれて購入。昔はこの文庫をよく読んだな…と高校生の頃を思い出したりしています。

    BLですので、好き嫌いはありますね。誰も彼もに勧めはしませんが、この文庫(ディアプラスなんかでもいいです(笑))に覚えがあり、大人の恋や昔捨てた恋という言葉が好きだ、と思える人にはオススメしたい作品かなと思います。
    歳を重ねてズルさを覚えるのに、それでも心は上手くコントロールなんてできないということがよくわかります。
    わかりやすく王道なBLのラブストーリー。登場人物が綺麗なのもまたいいんですよねー(おおや和美さん大好き)。
    …あなたしか、知りたくなかったという言葉が胸に残ります。

  • 相手のために自分が傷ついてもいいなんて思っちゃダメ!!!!!!!
    でも・・・そんな気持ちになれる相手と出会えるなんて…
    ほんとうにすばらしいことですよね…

  • 10 years ago…ってかいてある瞬間、身構えたけど(頭悪いから)だいじょぶだった!笑 潮風ラブロマンス! ちょっと受の人の分かりきりすぎた勘違いには閉口するものもあるけど、おもちろかった…。純愛っていいな…とおもいました…ほんとに…。ほかのも早くよみたいー。これみんなホモになるんでしょ!?笑笑笑笑

  • 学生の頃に付き合っていた人に再会するカフェバーの店長さんのお話。
    ブルーサウンドシリーズ第1弾。

  • 昔別れたカップルが十年後ヨリを戻すまでの話。受けがカフェ店長だけど、カフェのスタッフや海の情景の描き方が素敵!30過ぎた大人な雰囲気がよろしいです。

  • <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4044468079/littlesweets-22" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4044468079.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4044468079/littlesweets-22" target="_blank">目を閉じればいつかの海</a></div><div class="booklog-pub">崎谷 はるひ, おおや 和美 / 角川書店(2004/09/28)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング:25,984位<br>Amazonおすすめ度:<img src="http://booklog.jp/img/4.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4044468079/littlesweets-22" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/asin/4044468079/via=snowsugar" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>

  • 湘南のカフェレストランの店長・藤木聖司には、十九歳の時一方的に、恋人へ別れを告げた過去があった。それはエリートへの道を約束されている相手・嘉悦政秀の将来を思った、あえて露悪的な別れだったが、その十年後嘉悦が偶然藤木の店を訪れたことで、ふたりは奇しくも再会してしまう。だが「お前を忘れられなかった」と告げる嘉液の左薬指に、プラチナのリングを見つけてしまった藤木は…?―抗いながらも、溺れていくしかできない―もどかしくも狂おしい、大人の恋。
    <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4044468079/crazymoon0a-22" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4044468079.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a>

  • 鎌倉が舞台だったのでつい(?)購入。大人の恋は色々誤解も盛りだくさんで大変だ。大人なんだけど「えち」になった途端受が乙女になっちゃうのはなんだなぁ;;

  • 10年越しの恋。
    忘れられない人って居るよなあって不意に思ってみたり。

  • 出版社/著者からの内容紹介
    抗いながらも溺れていくしかできない……狂おしい大人の恋!
    学生時代、無理矢理別れを告げた恋人・嘉悦に、偶然再会してしまったカフェレストランの雇われ店長・藤木。「もう一度やり直そう」と言う嘉悦の言葉に動揺するが、彼の左手に指輪を見つけてしまい……。

    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
    崎谷 はるひ
    3月16日生、九州出身、神奈川在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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著者プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。

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