目を閉じればいつかの海 (角川ルビー文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044468071

感想・レビュー・書評

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  • ブルサウシリーズ1作目
    もう一度燃え上がる大人の恋。
    「いとしのエリー」を聞くとこの2人が出てくる

  • ⇒『目を閉じればいつかの海』
    『手を伸ばせばはるかな海』
    『耳をすませばかすかな海』CD保有
    『振り返ればかなたの海』
    『しじまの夜に浮かぶ月』
    『せつなの夜に触れる花』

    <短編集>
    『ただ青く光る音』

    <番外編>
    『波光より、はるか』

  • ブルーサウンド第一弾 嘉悦×聖司
    大好物の大人の恋。この年齢だと10年忘れなくてもOK!
    Hシーンの聖ちゃんが嘉悦さんの耳ふさぐところ萌えました。

  • ブルーサウンドシリーズ第1段。
    エリート会社員×ブルーサウンド店長。
    昔別れて、奥さんがいても良い・・・みたいな設定が個人的に苦手なので、星3つにしました。
    結局はハッピーエンドなんだけどね(笑)

  • ブルーサウンドシリーズ1作目。

    10年前に、逃げるように別れを選択した(させた)受けと
    彼の店で偶然再会してしまった攻めのやけぼっくいストーリー。

    10年の間に、それぞれの時間や経験を積んで、それでもずっと
    お互いを忘れられず、それでも出会うことのない時間に心も落ち着いて
    きたかと思っていたのに、出会ってしまったらもう終わり・・・。

    体を重ねて離れていた時間を思ったり、知らない部分を知ろうと求めたり
    とは言えがっつくばかりでなく、互いの生活を思いながらの逢瀬。
    こういう大人な熟のあるカップルは大好き。

    ある誤解で、受けは攻めをまた突き放そうとするんだけど、攻めが
    ちゃんとやってくれる男なので、最後はハッピーエンドです。

  • 私が崎谷先生の作品をはじめて読んだのがこの作品。
    大好きなのに恋人のために別れるというオープニングがツボ付かされました。
    で、どうやって再会するのかなあとかワクワクしながら読んでました。
    3作目の小説で一緒に暮らす予定と知ったんですが、その先とか続きが読みたいです。
    CDも欲しいなあ、とか虎視眈々購入できる機会を狙ってます(笑)

  • 相手を想って身をひいた恋人達の再会物。

    ありがちな展開ですが、読ませるお話で
    このシリーズで一番好きです。

  • ブルーサウンドシリーズ-01

  • ブルーサウンドシリーズ1作目。
    嘉悦政秀×藤木聖司。
    このシリーズ(4作中)で一番好きなカプかな!?

  • 湘南のカフェレストランの店長・藤木聖司には、十九歳の時一方的に、恋人への別れを告げた過去があった。それはエリートへの道を約束されている相手・嘉悦政秀の将来を思ったための露悪的な別れだったが、その十年後嘉悦が藤木の店を訪れたことで、ふたりは奇しくも再会してしまう。だが「お前を忘れられなかった」と告げる嘉悦の左薬指にプラチナのリングを見つけてしまった藤木は…?

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著者プロフィール

小説家。3月16日生まれ、九州出身。
1998年、『楽園の雫』でデビュー。
ブルーサウンドシリーズ」や「白鷺シリーズ」「グリーン・レヴェリーシリーズ」など、多くのシリーズ作品を生み出したほか、漫画原案なども手掛ける。代表作として『トオチカ』など。

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