あなたの思うように生きればいいのよ

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046014931

作品紹介・あらすじ

未婚で3人の子どもを出産。フリーライターとして世界を巡遊し、ベトナム戦争の従軍記者となるなど、波乱万丈の人生を送ってきた著者が、人生後半期を迎える女性たちに贈る生き方メッセージ。

住み方暮らし方について、家族について、恋愛&結婚について、友情について、老いについて、これからの夢……。語る言葉の数々の中から、生き方のヒントがきっと見つかります。

感想・レビュー・書評

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  • ・肉親愛と言うのは、自己愛の1種だから、暴走すると醜いし、傍迷惑だけれど、とりあえずそれで各自の家族を守ると言う分業体制で社会が成り立っているわけだから、肉親愛の衰弱が深刻な問題。

    ・私はもともと、世間体など気にしない人間です。本人たちが幸せかどうかが、1番大切。その上で、彼らが選んだ道なら、どんなことがあっても応援していきたいと思っています。

  • 私塾をされるくらいですから 世が世なら サロンでも されているでしょうね 社交的で 人と接するのが大好き 世界中のお友達の元を 渡り歩いて すてきな思うとおりです

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著者プロフィール

桐島洋子(きりしま・ようこ)
1937年東京生まれ。文藝春秋に9年間勤務の後、フリーのジャーナリストとして海外各地を放浪。70年に処女作『渚と澪と舵』で作家デビュー。72年『淋しいアメリカ人』で第3回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。以来メディアの第一線で活躍するいっぽうで独身のまま三人の子どもを育てる。娘のかれん(モデル)、ノエル(エッセイスト)、息子のローランド(カメラマン)はそれぞれのジャンルで活躍中である。子育てを卒業した50代から林住期(人生の収穫の秋)を宣言してカナダのバンクーバーに家を持ち、1年の3分の1はバンクーバーでの暮しを楽しんでいる。また70代からは自宅で私塾の森羅塾を主宰している。『いつでも今日が人生の始まり』(大和書房)、『残り時間には福がある』(海竜社)、『骨董物語』(講談社)、『バンクーバーに恋をする』(角川SSコミュニケーションズ)、『わたしが家族について語るなら』(ポプラ社)、『聡明な女たちへ』『50歳からのこだわらない生き方』(大和書房)など著書多数。
公式サイト http://www.yoko-kirishima.net


「2022年 『ほんとうに70代は面白い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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