- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046018120
作品紹介・あらすじ
「期限に仕事を終わらせたい」
「新しい企画を立てたい」
「社内調整をしたい」
そんな問題や課題に直面したときに役立つのが、図解です!
本書では、1000人のビジネスパーソンに「図解思考術」を指導してきたコンサルタントが
自分の頭と仕事を「見える化」し、最短ルートで答えにたどり着く思考法を解説します。
感想・レビュー・書評
-
・参考図書指定科目:「ロジカルシンキング」
<OPAC>
https://opac.jp.net/Opac/NZ07RHV2FVFkRq0-73eaBwfieml/COm1n8R8H7eGLVjXDQJ6eJftq8h/description.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
具体例が豊富。
-
図をつかって考えをまとめる技術について、分かりやすく書かれた本です。
このように考えたい時はこの図。
こういう時はこの図。
というように、効果的な図の使い方が、例を挙げながら分かりやすく書かれています。
授業で、よく「この問題の解決策を考えて〜」と生徒に投げかけるのですが、この本にあるような図を使ってワークシートをつくることで、学びが何倍にも深まりそうだなと思いました。
手元において、深く考えることが必要だったり、考えに詰まった際に、何度も読み返したくなる本でした。
-
著者は、5つのフレームワーク(ツリー図、フロー図、マトリックス図、ペン図、点グラフ)で考えをまとめ、答えを導き出す手法を提言しています。
そのためのステップが、次の3つ。
1、「具体例」を探す
2、「比較」する
3、図を描いて、答えを導き出す
図解に持って行くまでのプロセスの整理がもう少しクリアにわかるともっと有意義だったと思いました。
図解で課題や対策までの考えを可視化するという事がどれだけ大切なことかがわかりました。
早速明日から実践したいと思います。 -
図解思考術の3ステップ
1.具体例を探す
2.比較する
3.図を描いて、答えを導き出す
5つの図
1.ツリー図
漏れなく、ダブりなく状況。整理する。
要素を書き出し、グループ分けする。
2.フロー図
情報や業務の流れを可視化する。
要素を書き出し、因果関係を矢印で表す。
3.マトリックス図
二軸で分類、整理出来る。
4.ベン図
対立する主張の合意点を見つける。
5.点グラフ
数値化することで客観的な判断が出来る。
これらの手法を取り入れてみる。 -
頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか? の考え方を参考にすればいい