四つ子ぐらし(1) ひみつの姉妹生活、スタート! (角川つばさ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046318404

感想・レビュー・書評

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  • あまりに流行っているので、読んでみた。
    いまこのシリーズは「みんなが読んでる人気シリーズ!」という触れ込みなんですよね。


    バラバラに暮らしていた四つ子が、共同生活をはじめる、というお話。

    わかりやすい展開で、
    4人それぞれの持ち味もありつつ、面白かった。
    中学生にはちょっと幼いかなー。
    小学校図書館には問題なく置けそうです。

  • な ①20220722

  • 施設で育ち、家族はいないと思っていた三風。中学生自立練習計画のプロジェクトに選ばれ向かった先で自分は四つ子だったことを知る。見た目は同じでも性格が全く違う四つ子姉妹の新たな生活が始まった。四つ子とは珍しい設定。

  • 四つ子なんて聞いたことがない!

  • お、おどろき!!みふちゃんがよつごなんて、びっくり!よつごっている?

  • 四つ子ぐらしの原点!
    買って読んだら続きが気になる本

  • 絵がかわいくてすらすらよめました

  • この本の題名を見て面白そうと思って読むとホントにおもしろかった!急展開すぎてわくわくする!産まれたら別々の所に預けられていて中学生になったら四つ子だったと言われて、一緒に4人で暮らす事になって読んでいてハラハラドキドキ!!名前も産まれた順番になっていると気づいて段々、心を開いていくのは読むと心がポカポカになった!
    家族の大切さにも気づかされる作品です!家族の事で悩んでいる人にはめちゃくちゃオススメで〜す!!!

  • ・両親も親戚もいない、主人公の宮美三風はある日、四つ子だと分かる。それぞれ別の場所で育った4人は、これから同じ一軒家で暮らすことになった。トラブルだらけの生活にドキドキします。ぜひ読んでみて下さい。
    ・この本は、今まではなればなれだった四つ子の姉妹が出会って、いっしょに暮らす物語です。はじめての四人でのたん生日まど楽しみもあるけど、その一方ピンチもたくさんあります。
    ・この本は、4人とも赤ちゃんのときからちがうしせつにいれられていて、中学生自立練習というのに参加したら、4つ子だったという話です。4つ子のくらしがおもしろいので、見てみてください。

  • ひのひまりさんの「四つ子ぐらし」の第1巻。本作がデビュー作ということです。佐倉おりこさんのイラストが好きなので購入。一花、二鳥、三風、四月という別々の境遇で育った四つ子がひょんな事から一つ屋根の下で共同生活を送ることになるお話。三女の三風目線で物語は進行しますが、第1巻ということで4人がどんな子なのかの紹介と家族として結束するまでが描かれます。三風と四女の四月については多少過去が明かされていますが、長女の一花、次女の二鳥も何か事情を抱えているらしく続きが気になります。

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著者プロフィール

第6回角川つばさ文庫小説賞一般部門にて特別賞を受賞。本作でデビュー。インドア派の奈良県民。スーパーボールを投げて猫と遊ぶのが日課です。好きな色は緑。好きな食べ物は、お肉料理とカスタードプリン。

「2021年 『四つ子ぐらし(10) 四つ子記者と七ふしぎのナゾ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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