- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047265868
感想・レビュー・書評
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8歳差の二人の関係が、見ていて微笑ましい。
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引き続きカルルク君とアミルちゃん夫婦と取り巻く家族のお話。アミルちゃんが魅力的!でも、次巻から舞台が変わるようです。また、この村に帰ってきて欲しいです。
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ンを焼く竈でアミルさんにパリヤさんというお友達ができる。前巻から始まっていたアミルの実家との争いはとうとう本格的なものとなり、カルルクとアミルの絆は深まり夫婦らしく。カルルクの姉の子ティレケの刺繍と布の話が一番好きだった。一族の思い出と歴史が詰まった刺繍や布。それを大切に受け継いでいく心。今も残っているのだろうか。言葉少なく絵で語っていく森薫さんの手法が最大限に活かされた物語だと思った。
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「森薫さんの手法が最大限に活かされた」
描き込みの緻密さが凄いですよね、、、3巻の食事のシーンとかも。。。「森薫さんの手法が最大限に活かされた」
描き込みの緻密さが凄いですよね、、、3巻の食事のシーンとかも。。。2013/01/09
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強い女は美しい。
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「強い女は美しい」
でもアルミの強さは、限定されているよね。因習とかに、、、他の登場人物も同じだけど。。。「強い女は美しい」
でもアルミの強さは、限定されているよね。因習とかに、、、他の登場人物も同じだけど。。。2012/12/08
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1巻から2巻にかけての
アミルの気持ちの変化にどきどきする。
やっぱりアミル素敵だー
あと、布の話がすきです。 -
なんて可愛い夫婦!
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4巻発売にあたり再読。アミルの兄や親戚がアミルを連れ戻そうと襲撃してくるのはひやひやしたけど、そこは町内の皆が団結して捕らえる。馬のたてがみを切る意味が分からなかったけど、あとがきを読んで納得。その後の、結婚までに支度する布についての話がほのぼのしていて好き。先祖一人ひとりの刺繍を覚えながら、自分の刺繍を残していくのが伝統なんだなぁ。嫁心(何をもって嫁心とするのか分からないけど)がついたアミルがさらに可愛くなってて、新しく登場したパリヤさんも可愛い。カルルクをちょっと避けてる様子も可愛い。
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一巻から仄めかされていた一番大きな話であろうアミルの親族の話が終わる。期待していたよりはさっと終わったが、村ぐるみで戦う暖かさや、戦いに対する村人たちの考え方、兄の気持ち、カルルクの男気と色々なものが短い中に詰まっており大変読み応えがある仕上がりとなっていた。そこから「嫁心」の話に続けるのもまたレベルの高い構成であるように思う。「擽り合い」の後で親のシーンがわずかに挿入されているところの示唆的な演出にも光るものを感じる。
そして嫁入り道具のため刺繍の練習をしていく「布支度」の文化を描き出す回に関してはその書き込みの圧倒的な緻密さが刺繍の魅力を大きく引き出しており、必見の出来栄えであった。
新キャラであるパリヤのアミルとの絡み方も非常に魅力的。 -
アミルとカルルクが微笑ましい(*´∀`*)ティレケの刺繍とか…自分もやりたい!
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2巻では、迎え入れた乙嫁を守る一族の姿が描かれている。
つい先日まではつながりのない他人だったにも拘らず、
団結して必死に守る姿が素晴らしかった。うらやましくもある。
一族のつながりのための結婚で、
嫁心がつくのも、本当は稀だったのではないだろうか。幸せな夫婦。