乙嫁語り 2巻 (青騎士コミックス)

著者 : 森薫

• KADOKAWA (2010年6月15日発売)

感想・レビュー・書評

[桑野みどりさんの感想 · 2011年7月3日]

アミルさん可愛いよアミルさん

[猫丸(nyancomaru)さん · 2012/08/01]

無理が通れば道理が引っ込むのかと思ったら、全然負けてませんでした。
このままで終わるのか、ちょっとハラハラしてます。

[kasaさんの感想 · 2011年4月17日]

今回も刺繍が細かいこと！　表紙も素敵です。カラーの色合いがとても好き。絵に対する執念というか、愛情がもうこぼれんばかり。
2巻はスミスさん大活躍の巻。アミルの実家問題もひとまず解決で夫婦仲もよりいいかんじに。12歳ながらも、カルルクの落ち着きぶりとナイトっぷりには感心するなあ。

[poaさんの感想 · 2010年10月7日]

絵の描き込みがすごい。

[あおさんの感想 · 2010年9月5日]

カルルクが男らしいと思うのです。
嫁心ついたっていう表現が好き。
おばあさま素敵です。

[mylteさんの感想 · 2010年7月29日]

購入済み

内容紹介(BOOKデータベースより）
しあわせも不安も越えて結ばれる、遊牧民と定住民の昼と夜。
遠くからやってきた騎兵の群れは、アミルのお兄様と、おじ様たち。結婚式以来のなつかしい顔ぶれに、大きな笑顔を見せるアミル! しかし馬上から見下ろしたまま、おじはこう言った「逆らうつもりか、村へ帰るんだアミル」……!!! 悠久の大地を舞台に描かれる、20歳のヨメと12歳のムコとの恋愛、そして……。人気絶好調、第2巻!

1巻があまりにも素敵で続けて購入・読了。
ストーリーもいいんだけど、キャラクターも素敵なんだけど、1コマ1コマ、細部にいたるまでの絵の書き込みがもう美しいのなんのって。。。。
ため息ものに、美しいです。
もちろん一人ひとりのキャラクターがたっていておもしろい！

パリヤがかわいい。これからも出てこないかなぁ。パンの模様まで美しい！ティレケも相変わらずいい味出してるし、スミスさんも心配。もちろんアミルもだけどね。
とってもとっても面白かったです。

[typesugarさんの感想 · 2010年7月3日]

アミルが可愛くてたまらない。カルルクも可愛くてたまらない。そして無学な私には知る由もないが、本当に丁寧に書き込まれていて、背景もしっかり調べていて感嘆の一言に尽きる。この人は子供を書くのがうまいなと思った。女衆が集まって、代々伝えられてきた刺繍の模様の話は本当にすてき。おばあちゃんに無性に会いたくなった。

[猫丸(nyancomaru)さん · 2013/04/23]

｢刺繍の模様の話は本当にすてき。｣
ウルっとしました。
約1年一冊のペースが、チョッと待ち遠しいけど、それが納得出来る、絵の細かさ丁寧さですね！

[あゆみさんの感想 · 2010年7月1日]

刺繍を描いているところを想像したら、途方もなくて気分が悪くなった（褒めている）

カルルクが男前な巻。

これだけ描き込んでるのだから仕方ないとは知りつつ、もっともっと、続きが読みたいなあ！
アズルが好きです。アミルきょうだいが勢揃いしないかな。

下世話な話だけれども、カルルクとアミルって、性交渉はなりたっているのか。１２歳でしょ、カルルク。いちゃいちゃはくすぐりあいっこでしょ（１巻ではキスしてたかな？）。でも子供の話になると二人して赤くなるでしょ。気になる。
カルルクは前途有望。

[arnyanさんの感想 · 2010年6月22日]

いやー、もう！もうもうもう！
★七つくらいつけたいよーっ！
相変わらず素晴らしい書き込み。
美しい画面！
そして街の結束……！
もう読んでいてメロメロです。
現在神奈川でやっているという原画展、ホントに見たかったー(泣)

そして仲良し夫婦に変化の兆し。
「嫁心がついた」……！
もうお腹一杯です。ご馳走様です。

そして不器用を絵に描いたようなパミルちゃんが可愛ゆうて可愛ゆうて、これから先が楽しみですv

布支度の布の素晴らしさにも溜息が出たし。
手作り好きにはたまらない話でしたね。
しかしきな臭い雰囲気が出てきたので、この先が楽しみだけどちと怖い。
アミルの実家があれで諦めたとも思えないし。

[猫丸(nyancomaru)さん · 2013/02/25]

｢手作り好きにはたまらない話｣
素敵でしたねぇ～当り前のコトなのかも知れませんが、全て覚えている、おばあさまに感動しました。

[arnyanさん · 2013/02/26]

そうですよねー。ハンドメイド魂にきゅんきゅん来ます。たとえ下手の横好きでも！

[猫丸(nyancomaru)さん · 2013/04/02]

｢たとえ下手の横好きでも！｣
いえいえ、作ると言う行為が素晴しいです(私は見るだけの人なので)

[さおりさんの感想 · 2010年6月18日]

何気ない日常が一番幸せなんだなぁとしみじみ思いました。
アミルの実家問題が解決したと思ったら（すごい力技でしたが（笑）でもカルルクがかっこよかった！）、また何やらきな臭い感じになってきてるのが心配です。
今度は他国が関わってきているだけにね・・・。
この穏やかな時間が長く続いてくれるといいんですが。

それにしても書き込みの量！！布支度のくだりは圧巻でした。
刺繍、してみたくなりますね。でも私も下手なんですけど。かならず糸が絡まります。この世界だと結婚できてないな（笑）

[猫丸(nyancomaru)さん · 2012/12/07]

｢布支度のくだりは圧巻｣
今とは違う、引き継ぎ方に泣きそうになりました。

[らいこさんの感想 · 2023年2月18日]

パリヤさん初登場。向こうのパンってああやって焼くんですね。アミルのお礼が斬新（笑）
アミルの沐浴シーンの黒髪が本当に綺麗…羨ましい。

著者プロフィール

家族支援カウンセラー。1950年佐賀県に生まれる。中央大学卒業後、2007年まで東京都内の中学校において、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持ち、熱心な生徒指導で保護者からも信頼を集める。通信制高校副校長を経て、2012年、一般社団法人家族支援メンタルサポート協会を設立、理事長に就任。学びリンク総研所長・家族支援メンタルサポート協会理事長。専門分野は、家族カウンセリング・非行問題・子育て支援・発達障害・不登校問題等多岐にわたり、子どもの不登校から見えてくる家族支援に力を入れている。

「2023年 『家庭にしのびよる“うつ”に負けない！　悩めるママとカウンセラーの家族をみつめる旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」