- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047265868
作品紹介・あらすじ
しあわせも不安も越えて結ばれる、遊牧民と定住民の昼と夜。
感想・レビュー・書評
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2012/09/12
【好き】アミルの実家がアミルを取り返そうとするが家族や町ぐるみで守る。 これを機にカルルクを意識し始めるアミル。 姪のティレケや嫁の貰い手が見つからない:パリヤを通して嫁入りの条件が見えてきたりする。 布支度とか大変なんだなーとか、とにかく刺繍できないとダメとか唸ってしまう(笑) そして、居候していたイギリス人の研究者:スミスが新たな土地へ向かって旅立つが…。 -
■書名
書名:乙嫁語り 2巻
著者:森 薫
■概要
しあわせも不安も越えて結ばれる、遊牧民と定住民の昼と夜。
遠くからやってきた騎兵の群れは、アミルのお兄様と、おじ様たち。
結婚式以来のなつかしい顔ぶれに、大きな笑顔を見せるアミル!
しかし馬上から見下ろしたまま、おじはこう言った
「逆らうつもりか、村へ帰るんだアミル」……!!!
悠久の大地を舞台に描かれる、20歳のヨメと12歳のムコとの恋愛、
そして……。人気絶好調、第2巻!
(amazon.co.jpより引用)
■感想
夫婦になるとはどういうことか?
実は簡単な事なんだろうな~と感じさせる一冊でした。
人が関わり、制度が関わる事で、簡単であることが難しくなっている。
それは、どの時代も変わらないですね。
難しいながら、自分達で自分達の関係を作っていく、素敵な夫婦がこの
漫画にはいますね。
次の巻も楽しみ。 -
アミルとパリヤすこすこのすこ……
良さみが深い、尊い -
パン焼き竃とか、布支度とか、遠い異国の昔の生活や文化にワクワクします。
ところで、アゼルお兄さまは結婚してるのかなぁ。アゼルお兄さまのお嫁さんも見たい!気になる。 -
すっごく面白かった!
刺繍の話がとても好き。
自分の家で代々発達してゆく刺繍、いいなぁ -
カルルクの健やかな成長が眩しい。
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ダメだ可愛い。絵柄も良し。他の作品も読もうかな。
遊牧民だからこその引き継がれる文化があって、だから別れを受け入れられる。
女性をモノのように扱う者の中に居たら、どんな悲惨な人生が待っているのか、、、悲しいね。
女性をモノのように扱う者の中に居たら、どんな悲惨な人生が待っているのか、、、悲しいね。
嫁入りの条件が見えてきた時点で
あぁこの時代に生まれていなくて良かったと思いました…。
嫁入りの条件が見えてきた時点で
あぁこの時代に生まれていなくて良かったと思いました…。
それが当たり前の中に居たら、、、全部受け入れちゃうのかも。。。
それが当たり前の中に居たら、、、全部受け入れちゃうのかも。。。