- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047272323
感想・レビュー・書評
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ルシウスの湯にかける情熱は山賊をも働かす。
時に身勝手に見える行為も、真面目さが加わると「仕方ないか」で諦めてもらえたり。
平たい顔族とのやりとりもだいぶ上手になってきた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
風呂文化をココまで真面目にかつどこかコミカルに描ける作品はないと思う。
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阿部寛さん主演 4月 東宝系公開
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どこまでも真剣なルシウスが良い!ルシウスが日本に来るたびに「日本の文化ってこんなに素晴らしい物だったんだぁ」と実感します。お話の題材も良いです。
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今回のルシウスはなんと、暗殺の危機にさらされます。しかし、彼の命を救ったのは彼自身がその全てを注ぎ込む風呂に対する情熱でした。今回も彼は『平たい顔族』からヒントを得て、さまざまな活躍をしてくれます。
大ヒット作で映画化される風呂をめぐるマンガの第三巻です。表紙絵はギリシャ神話の『ラオコーン』をモデルにされたものであろうかと察せられます。
今回のルシウスはしょっぱなから命を俗に狙われるというハードな展開になっております。ルシウスは例のごとく風呂の効果によって『平たい顔族』の地に降り立ちます。そこは温泉街。ルシウスは浴衣をローマ風に着こなし、ローマの貨幣を日本円に『両替』し、射的をやったり、偶然入ったラーメン屋でラーメンとギョーザを食べ、それに感動し、元の時代に戻ると、早速『平たい顔族』から学んだことを実行し、山賊を、さらにはローマ兵を使って温泉街を立ち上げるという大活躍ぶりを見せてくれます。
さらには2000年のときを超えてうかつがれる『与作』のヘイヘイホ~、というリズム。そして、時を越えた職人同士のコラボレーションと、非常に読み応えのあるものでありました。『神と金、人はどちらに対してありがたみを感じるのか?』というテーマに『どすえ』というキーワードも交えつつ、成金趣味の依頼主の要望を自分の信念を曲げずにかなえていく。彼の風呂に対する情熱と、ローマに対する興味を持つきっかけをぜひつかんでいただければ、と思います。 -
ローマ人温泉街紀行、ヘイヘイホー、ローマ風呂逆輸入の巻。それにしても、ルシウスのリサーチ力と再現力が尋常じゃない。
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山賊さえもお風呂づくりに巻き込むルシウス(笑)。
日本の温泉街にワープしてまた衝撃を受け、
ヴェスビアス火山のふもとにそれを再現。スゴい。
このマンガ、間に挟まれるコラムがまた面白いんですが、
3巻の、日本の温泉街について思いをめぐらせるコラムは
特によかったです。
温泉に行ったとき、ヘンなものを買いたい衝動に駆られることは
たまにありますが、次行ったときはその衝動に従ってみようかな、
と思ってみたりしました。 -
いろいろ巻き込まれルシウス。
しかし、ルシウスって普通のローマ市民じゃないね。
馬に乗れるし。 -
HEI HEI HOUUUUUU
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お風呂だけでここまでネタが続くとはビックリ