うたたね姫 (ビームコミックス)

著者 :
  • エンターブレイン
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本棚登録 : 177
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047274471

感想・レビュー・書評

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  • 宮田紘次氏の作品も初めて読みます。 全編、夢が溢れてました。 特に”ラストダンスは踊り場で”とこの漫画のタイトル作の”うたたね姫”がGood!!

  • 正直、印象に残らない話の多い短編集ですが、どの話にも魅せ絵があり、ときどき『おっっ!?』と思わせます。
    作者はすごく漫画が上手い人だと思うので他の作品も読んでみて欲しいです。

  • 「腐臭が目に染みる」
    読み終わってからはっとする。
    「蛇腹」
    手にいれるためなら、なんだって利用しちゃう。じわじわとくる愉快さ。

  • コミックビームらしい作品。
    好きなものをめいっぱいつめこんだことが伝わる短編集。

  • 『ききみみ図鑑』で宮田紘次を知り、女の子のかわいさにうっとりしてこの本を読む。
    表題の「うたたね姫」が、やっぱりかわいい。

  • みんな可愛くて、みんな面白かったけど、何よりやはり表題作のうたたね姫。こんなに素敵な夢オチ見たことない。
    白昼夢を撃ち抜くエンターテイメント

  • 最近の絵しか知らなかったので以前は宮田紘次さんの絵柄が全然違うのに驚きました。
    この短編集の中で一番新しいと思われるLET'S DO THE MONKEY!での女の子達の肉感の描き分けにシビれたー。肋骨って重要!
    現在のストーリーと若干アメコミチックなデザインにして正解だと思います。

  • 短編集。
    全体的に設定が面白く、魅せるところは魅せる。
    けどオチのゆるい作品を集めましたって感じ。まったり系。
    『蛇腹』が一番良かった。

  • 作者の初期〜わりと最近までの作品をまとめた短編集。同じ作者の「ヨメがコレなもんで」という作品を少し前に読んでいた為か、絵柄も雰囲気もややあっさりし過ぎているように感じてしまいました。でも、初期と最近で絵や作品の雰囲気の変化が感じられて面白かったです。

  • 短編集。女の子が主人公の話・学園ものが多い。
    表題作「うたたね姫」に代表される、非現実感いっぱいの派手な描写は作者の真骨頂といったところだが、個人的にはあっさりした絵柄で(描かれた時期のせい?)ごくシンプルな物語を描く「腐臭が目に染みる」「蛇腹」あたりが好み。いやほんと「LET'S DO THE MONKEY!」あたりとか絵柄が濃くて濃くてげっぷが出そう……このあたりは好み次第。
    そろそろこの作者の長編も読んでみたい。

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