中国嫁日記 (二)

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  • エンターブレイン
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047279469

感想・レビュー・書評

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  • ほのぼの、いいなぁ。。「リア充爆発しろっ!」ですかw

    月ちゃんかわいいよね。。。

  • ホントもう爆発すれば良いのに。幸せそうだな!

  • 一巻に引き続き、中国人女性と結婚した著者の日常がつづられます。何も起こらない日常は311を経た現在、もはや「ファンタジー」とさえ言えると思うのですが、そうした変わらない日常がこの中にはあります。もちろん実際は変化しているのですが、根っこのところは変わらないしブレません。安定感をおぼえるほどです。

  • 冒頭(第一章)、一年前の東日本大震災の時のエピソードから始まります。中国嫁とか関係ない素敵な一組の夫婦の姿に感動しました。

  • 良い夫婦だな~と思いました。

  • 面白かった

  • 「中国嫁日記」シリーズ第二弾。前作が出てから約半年で第二作だから意外と早く出たものだ。WEB版で時々読んでいたのでかなり被っていると思い買うのを躊躇っていたのだがつい買ってしまった。でも予想するほどは被ってはいなかった。

    瀋陽出身の20代中国嫁・月と40代オタ夫・ジンの漫画日記だが、主なネタにされているのは中国嫁・月の日本語の言い間違いや勘違い、そして知らない日本での習慣や食材の不思議。今回もコンビニで売っているどこにでもあるようなサンドイッチは二つ包装されているとは知らず、どんなに厚いものでもハンバーガー風に大きな口を開けて食べていたというようなもの。

    月の言い間違いが面白いし漫画のネタになるので「家庭では言い間違いを直さない」と言い切る作者の気持ちが良く判る。これからも是非その家庭の掟を守って欲しいものだ。

    それにしても実物とは違うという嫁・月のアニメでのキャラは髪型とヘアバンドから連想させるのは何故か「リンリン・ランラン」なんだが、こう言うと歳がばれるな。

  • 地震のこと、月のご両親との旅行のこと、婚前旅行とプロポーズ。

  • 昨年三月の記述がされています。さらりと描かれていますが、異国に嫁ぐということの覚悟が感じられる月さん、王先生の言葉に涙、です。

  • 「彼女とは遥か彼方の女と書く」といったのは加持リョウジだけど,国も文化も違う彼女とはどれくらい離れているんだろう.むしろそれどころか,「遥か彼方」は自分の近くのパラフレーズじゃないかとさえ思う.

    ブログ時代から読んでいた中国嫁日記の二巻.あの震災のときの話は,自分にとってもいろいろと思い出す.全体に叙情的な部分が増えたかな.二人にとっても,周りの人たちにとっても,そういう一年だったのかも.

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著者プロフィール

漫画家、TRPGデザイナー。玩具会社「銀十字社」代表取締役。1970年、宮崎県生まれ。1990年代からTRPG制作を開始。また2010年からブログにて連載した20代中国嫁と40代オタ夫である自身の日常を描いたエッセイ漫画『中国嫁日記』が、KADOKAWAより書籍化されベストセラーとなる。他の著書に、中国嫁・月サンが通う日本語学校の日常を描く『月とにほんご 中国嫁日本語学校日記』、月サンの「お金に関する素朴な疑問」に答える経済マンガ『キミのお金はどこに消えるのか』(ともにKADOKAWA)などがある。

「2023年 『逆資本論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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