バカボンのパパと読む「老子」 角川SSC新書 (角川SSC新書 141)
- 角川マガジンズ(角川グループパブリッシング) (2011年11月10日発売)
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感想 : 46件
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- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047315648
感想・レビュー・書評
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東洋思想を代表する老子を読み解くにあたって、バカボンのパパ語で訳した新しい本。
こういう漢文授業なら、みんな勉強する気になるとおもう。
第67章のバカに見えれば本望なのだ。をはじめ、バカボンのパパの言葉でいわれて初めてハッとしてしまう名言が盛りだくさん。
古語が苦手な私でも
たのしく読めました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
懐かしい名前、ドリアン助川氏による著作。わかりにくい老子をバカボンのパパの視点から意訳し、紹介している。高校の頃から老子の思想に関心があるのですんなり読めた。老子のハードルを下げて、様々な人に読んでもらえるようになるという意味で素晴らしいと思う。
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読みやすい(笑