アルテミス・ファウル 妖精の身代金

  • KADOKAWA
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感想 : 74
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  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047914193

感想・レビュー・書評

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  • 犯罪一家の子孫が、妖精たちに挑戦するみたいな話です。でも、妖精が普通の妖精じゃなくて武装していて、これがまた手ごわい。今までのfailyのイメージを一層させるような話です。しかも、アンチ正義の味方!なのです。

  • アルテミスに惚れる作品。(さっきからその表現多いですね/苦笑)
    この主人公、中々の曲者でして、一部では『悪のハリーポッター』と呼ばれているそうで。(笑)12才にして裏社会の御曹司、更にはハッキングまでこなす天才少年。凄い肩書きですね。(笑)物語も負けず劣らず、謎解きや駆け引きが入り混じって大変な事になってますが、それを突っ切っていくアルテミスがまたヒールな感じで面白いので、ぜひお暇があれば読むべきですよ!(>v<)ノシ

  • 児童文学だと思うんですが、一般書扱いになっているところも少なくありません。内容としても児童より大人の方が楽しめそうです。まるで映画をそのまま読んでいるような感じだ〜と思っていたら、後書きに映画化の話がしっかりありました。(笑)楽しみです。精霊文字を解読しようと頑張りました!<三部作の第一巻>

  • 主人公がすごいんです。

  • アルテミスに一目惚れならぬ一読み惚れ(何語だよ)
    最高に頭がよくて、最高に捻くれてる所がなんとも言えず好きだったりします。

  • 子ども向けの絵本まがいの本だと思うなかれ、主人公がスゴイ、の一言です。
    今流のファンタジーを読みあさってる私には、ジャンプにデスノートが現れたのと同じくらい衝撃でした。
    もうほぼ「悪役」が主人公といっても良いくらい、主人公のアルテミスが黒い です 黒すぎる。
    でもそんななかにも12歳の可愛さがきらめきます・・・・が12歳だと思って読んでは行けません(笑)
    ホリーとの恋模様も気になるところ。3巻日本語版はレートの変動?でまだ出ないそうなんですが、とっとと出して欲しいです。
    映画化も決定しているそうですが、これは動画にしたらかなり面白いと見た、ハリウッドのアクションが好きな人にはうけるんじゃないでしょうか。
    本についてる暗号もなかなか面白いです。1巻は簡単ですが2巻は難しい・・うう(答え見た人)

  • 12歳の少年対妖精というこの頭脳戦というのが、児童書では初めて遭遇しました。ちょっと新鮮。でもちょっと天才過ぎやしませんか…?

  • 悪のハリーポッターってかんじ。犯罪一家+妖精+天才。

  • 第1巻

  • 主人公は、悪のハリーポッターと呼ばれる12才の天才少年、アルテミス・ファウル。<BR>
    彼の家は代々犯罪一族なんですが、今回ファウルが狙いを定めたのは、なんと妖精!<BR>
    妖精から黄金を奪ってやろうと、コンピューターと天才的な頭脳を駆使するのです。<BR>
    執事の大男バトラーを従えて、ベトナムに向かうファウル。<BR>
    そこで、彼が手にしたのは、ブックと呼ばれる「妖精の書」。
    果たして彼は妖精から黄金を奪うことが出来るのか!?<BR>
    というお話。<BR>
    天才少年、ファウルも良いのですが、個人的には妖精側の登場人物が面白くて面白くて。個性的でとても人間臭い。<BR>
    友人が読んで面白いと言っていたのですが、面白かった!<BR>
    ちょっと時々本当にファウルが天才少年?と疑問にも思ったりしたのですが、バトラーとのやり取りとか好きだなあ。<BR>
    三部作のようなので、続きを読みたいですね。ファウルよりも、妖精側のその後とか知りたい!<BR>
    著者がアイルランド出身なので、アイルランドの神話とか民話に詳しいとより楽しめるのかもしれないです。

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著者プロフィール

アイルランド生まれ。本シリーズで世界的ベストセラー作家に。

「2008年 『アルテミス・ファウル 永遠の暗号』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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