- Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047914193
感想・レビュー・書評
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シリーズ3作目まで読破済。
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こてこてのファンタジーが読みたかったから買ってみた。。。<br>
内容的には・・・・う〜んって感じ。<br>
読んでてドキドキ感がなかった。<br>
唯一、ドキドキしたのはバトラーが襲われて死んだかなと思われた場面ぐらい・・・かな。<br>
登場人物の会話の内容とかがなんか十八番すぎたって感じ。 -
図書館で表紙借りしたものの、忙しくて読み切れなかった一冊。ページの左右の端に妖精文字が書かれていて、本編を読破すれば解読できるようになるとかならないとか。入手できたら今度は読破したいという備忘録代わりです。
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主人公アルテミスの性格が、良い味出してます。正義の味方じゃないっていう、児童書にしては斬新な設定も素敵だなぁ。
ただあたしは、この世界観はあまり好きにはなれませんでした。 -
主人公はアルテミスなのか、ホリー・ショートなのか?今風アイルランド民話で単純に楽しい。司馬遼太郎が「街道を行く」で書いたアイルランドの善さが味わえる。最後はなかなか素敵な昔風の妖精の贈り物話になっているところも好き。
(追記)近年アイルランドはIT産業の発達が目覚しい国のひとつだと最近知りました。そういう背景をもって出てきたコンピュータを駆使する天才アルテミスや、あのケンタウロスなのか、と思うとまたさらに興味深いです。 -
面白い。本当に、面白い。
予想の付かない展開とテンポの良さに、あっという間に作品世界に引き込まれます。
まだ続きの刊は読んでいませんが、絶対に読みたいですね。
買おうかな、これ(笑) -
主人公の悪さが際だってます。
頭が良すぎるのも問題かもとか思ったり。
だってそうでなければこんなコト出来ないだろ!
表紙に描かれた暗号を解くのも楽しい。 -
アルテミスの性格が最高。
ハイテクフェアリーテイル。
最新作が読みたい…! -
コイツも残り2冊あるのですが
これでひとまとめ…w
天才少年と妖精の不思議な物語です
いやぁー、頭のきれる奴ってスゴイです -
犯罪社会のなかでもかなり古くて力のある家柄のお坊ちゃんの話です。若干12歳にして裏社会でたくましく生きていて、犯罪者とわかっていてもなんだか憎めません。妖精の聖書ともいうべき「本」を入手・解読して、それを手がかりに妖精を拉致し、身代金をせしめようとします。一見危なそうな話なんですが、終わってみれば死者は一人もなく、やはり児童書なんだなぁ、でも実に波乱万丈な話だな、と感心させられます。