- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047915183
感想・レビュー・書評
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あまりにも物事が都合よく展開していることに気づいてしまいしらけてしまう。
とはいえ、その後のダビンチコードなどの作品とも共通するダンブラウンらしい作品。
悪く言えばネタを変えて同じような話を書いているだけかもしれないが面白ければそれで良し。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後のキーって日付の差じゃないのかな…( ? _ ? )
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『パズル・パレス』とは、米国国家安全保障局のことである。
全通信を傍受できるスーパーコンピューター「トランスレーター」を元日本人の職員が「デジタル・フォース」というアプリケーションを作り、トランスレーターの公表を迫る。
暗号の謎解きとサスペンスを巧妙に絡め、スピード感溢れる筆致は他のダン・ブラウン作品とまったく同じで、冒頭から読者を引き込み、一気にエピローグまで導く。 -
読了
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そして、下巻。
デビュー作だからか、伏線はちょっと回収しきれてないのか(自分が読み切れてないのか)なあ、と。
結構早い段階で筋が読めてしまう、というのがダヴィンチコードとか読んだからなのか、結構ワンパターンかも。
でも、読ませる力はデビュー作からちゃんとあったんですね。この作者のは最初はとっつきにくくても、読み出したらあっという間ですよね。 -
ダヴィンチコードへの前身:処女作ということで借りてみた。PC関係は得意でないので、あまり入り込めなかったが、下巻の追い込みは圧倒!
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アメリカの国家安全保障局の暗号分析者の話。
これは、映画化されてないようだが、映画化されてもおもしろそう。
今でこそ、セキュリティに関してうるさくなってウィルスソフトでガードかけてるが、結局は人がガードをはずしたり、ウィルスソフトを使わなかったりして取り返しがつかなくなる。発売後、5、6年たってるがまだまだ色あせのない内容だった。 -
ラストにかけてが本当おもしろい!
バカだから内容は100パー理解できなくて雰囲気で盛り上がってたんですけど(笑)