- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047915183
感想・レビュー・書評
-
2006年5月31日。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ぅららω 未読
-
レビューはブログにて。
http://tempo.seesaa.net/article/22260186.html -
日本での出版順ではこれが一番新しいですが、実はこれこそがダン・ブラウンの処女作なのです。
原題:DIGITAL FORTRESSがなんでパズルパレスなんだろ(・_・)
キーパースンとして日本人が登場する辺りも面白い・・・
この作品、1998年に書かれたと言うからほんと驚きです。
アメリカのIT事情は既にこんなことになっていたの?
1998年と言えば、私がパソコンをいじり始めた年。
それでも、私の年齢でこの年にパソコンをいじり始めたのは早い方なのではないかしらん・・・
と、私と比べてもせんないことですが^_^;
24とか見てても街のあちこちのライブカメラや追跡マシン、衛星電話などなど見慣れぬマシンがいくつも登場するけど、あれは作り物ではなく、現実のものなのでしょうか・・・
しかし、読み進めるにつれ、驚くべき事実が次々と露見されていきます。
今でこそ私たちの生活の中にしっかりと組み込まれているインターネットが本来どういう使用向きで開発されたかの件は度肝を抜かれました。
私などパソコンの素人、前半は専門用語にタジタジしましたが、読み進むにつれその物語の面白さに引き込まれる引き込まれる・・・・・
しかし、この本を読んでいっちばん、気になったこと・・それは固有名詞。
結構、本は読んでいる方だから、外国の方の名前もそれなりには違和感もないのだけど、今回は聞いたこともない名前が多かった・・・
日本人であるはずの暗号解読員がエンセイ・タンカド(延生 旦角?)とか、日本のソフトウエア会社社長の名前がトクゲン・ヌマタカ(徳源 沼高?)とか・・2人ともお坊さまみたい?とか思ってしまった^_^;
-
上巻でレビュー
-
上巻のスピーディーさと迫力に比べて下巻は若干見劣りするかも??
でも、最後まで読んで損は無いと思いました。
ところで物語の中に出てくる暗号仕掛けたのは、元NASA局員の日本人、エンセイ・タンカドという設定なんですが。
エンセイ・タンカド・・・、どんな漢字を書くのか不思議です。
-
下巻は・・・多少内容がだれてきたかな??まだまだ最初の作品だから完成度はちょっと低いかも・・。でもおもしろかった!
-
どんどん読み進めちゃいました。
この人の作風は処女作から変わってませんね。 -
結構面白いです。
-
未読。<br>
ダン・ブラウン氏のデビュー作「Digital Fortness」の日本語版。
2006年4月4日リリース