- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048675918
作品紹介・あらすじ
イギリス清教『必要悪の教会』最大主教・ローラ=スチュアートによって『禁書目録召集令状』が布告された。フランスとイギリスを結ぶユーロトンネルで起きた爆破事件を、英国『王室』と共に調査せよ、という任務だった。その命を受けたインデックスと彼女の保護者・上条当麻は、イギリス行きの飛行機に搭乗する。和気藹々と空の旅を楽しもうとする二人だったが、機内では謎の人物がハイジャック計画を進めており…!銀髪シスターさんの空腹を全力でなだめつつ、事態解決を図る上条の運命は如何に!?今度の"不幸"は、英国にて開幕。
感想・レビュー・書評
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ブームにだいぶ遅れて読み始めたが、だいぶ面白いし作者の語彙力がラノベにしてはかなり高い気がする
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ライトノベル
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ずっとバタバタしてる。
完全に能力と関係ないハイジャック犯とも互角に戦える上条君。もう十分に超人ですよ…。
逆に一般人化してきているのは神裂さん。
あんなにインフレを恐れていたのに、結局インフレしまくってる気がしますよ。
そしてシェリーさんをどうにかしてあげてください。 -
ローマ・ロシア連合と、学園都市・イギリス連合との戦いという構図が固まりつつある中、イギリスとフランスを結ぶユーロ・トンネルが爆破されるという事件が起こります。事件に魔術師が関係しているらしいと睨んだイギリスでは、インデックスとその保護者である上条を呼び寄せます。
イギリスへ向かう途上、上条たちが乗った飛行機がハイジャックされることになりますが、上条の活躍とステイルの協力によって事件は解決されます。無事にイギリスに着いた上条とインデックスは、イギリスの王党派、清教派、騎士派の代表者が一堂に会する会議に出席することになります。しかし、彼らは知らなかったのですが、ちょうどこのときイギリス内部でクーデターの計画が実行に移されつつあったのです。
今回は事件の前編なので仕方がないのかもしれませんが、説明がやたらと多くてストーリーに動きが乏しく、これといって目を引くところはないように感じました。大覇星祭編で上条たちと戦ったオリアナ=トムソンや、女子寮のオルソラ=アクィナス、シェリー=クロムウェル、アニェーゼ、ルチア、アンジェレネなど、以前登場したキャラクターが久しぶりに動いている姿が見られるのが、この巻の見どころといえば見どころかもしれません。 -
ブクログ登録日以前の読了の為レビュー無しです
※興味グラフ表示させる為に入力してあります -
舞台はイングラント。王室派、騎士派、清教派のバランスが崩れる。しかしまぁ、設定を強引に展開させているだけで、目的も意味も説得力なし。新キャラ達は派手だけど雑。はっきり言って訳の判らない状況の上に、次号へ続くって感じ。いままでの敵役女性陣をかなり復活させているけど思い出すのに苦労するし(爆)
仕方ない、次号でどうまとめるかに期待します^^;