Web制作の現場で使う jQueryデザイン入門 (WEB PROFESSIONAL)
- アスキー・メディアワークス (2010年2月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048684118
感想・レビュー・書評
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jQuery も js もほとんど何ぞや、の右も左も分からない時にとりあえずスタートダッシュをしたかったので読んだ本。内容は基本の基本だが、まだプログラミングもほとんどしたことがない人にとって非常に分かりやすい説明になっている。中級以上の本を読む前にこれを1冊読んでおくと大分理解が早まるのではないかと思う。
制作向けなだけあって初心者にやさしい作りになっているいい本だと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
分かりやすい。
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HTMLとCSSの知識が少しずつ要求されるが、そこからjqueryを学ぶのにはかなり良い。説明もサンプルも分かりやすい。
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入門って書いてるけど初心者向きの本では無いかな。1冊目にコレ読むとちょっと厳しいと思う。コードに対する説明が少なめなのがその理由。IE6対応のテクニックや、より高速に動かすためのセレクタの使い方なんかが事例として載ってるので、事例集のひとつとして使うのであれば良いのでは。
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入門として非常にわかりやすい。ただ、世の中で実現されているレベルには、プラグインの利用が多いので、これでなんでもできるようになるというわけではない。
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本の内容に沿って作業を進めると、jQueryの使い方の基礎を一通り学べます。
説明が丁寧で、本文はカラーで色を使い分け、関数をまとめた一覧や図、画像等が多用されなど、解りやすくする工夫がされています。
CSSとHTMLの知識があれば、jQueryやjavaScriptが初めての方でも大丈夫です。
入門用に大変良いと思います。 -
一通り読み終わった。しかしそれがこの本のゴールではない。多数収録されたサンプルを元に、自分なりの修正を加え、最終的には何もないところから自分でコードが書けるようにならないといけない。
この本を何度も読み返し、さらに違う本も読みつつ、毎日Webデザインと向き合っていかないと、なかなかちゃんとしたサイトを作るのは難しい。
しかし、この本がその道を少し見えるように照らしてくれました。これからも繰り返し読みたいと思います。 -
jqueryは今や有効活用できる情報が多くwebにあふれてます。
かいつまんだ情報で組み立てたり、コピペでも実装はできますが、
セレクタや命令の基礎を体系的に学びなおすにはbestだと感じました。
ただしあくまでも基礎-初級なので、応用や自分の構想どおりの
サンプルまではあるはずもなく、それらに到達するにはやはりjavascriptの基礎の理解および、たくさん書いて身体で覚えていくことが不可欠だと感じました。
中盤から少し解説が物足りない気もしましたが誤字も少なく
jqueryの本で最初に手にするにはとても良い本だと思います。 -
本書は4章構成である。
1章・・・jqueryの概要説明
2章・・・セレクターやCSS/HTML操作、イベントなど基本
3章・・・実業務で使えそうなテクニック集
4章・・・jQueryプラグインの説明
1章と2章はしっかり読んで一通りコードを打つべき内容だった。
3章は気になったものや興味あるものだけ実際に打ってみるといい。
もし業務で使うとしてもすでにプラグインがあったりするはず。
どういう実装になっているのか2章の復習がてら一読はしておくべき。
4章はさらっと流してあとは色々インターネットで探してみるといいと思う。
サンプルコードも公開されているので、
もしうまく動かない場合なども心配はないと思う。
基本的にIE6や7でも動くように考慮してあり、
CSS3独自のものは、しっかり注釈があった。
2章の内容に一番力を入れているのかすごく分かりやすくて良かった。
これで一通りのJqueryを読むことはできるはず。