- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048734684
感想・レビュー・書評
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良作品
だけど個人的にはドラマ版の方が良いかな
悪く言っちゃ御涙頂戴ものだから人によってアレかも
でも、ちゃんとメッセッージがあって薄っぺらくないからお勧め詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こういうお涙モンに、全くもって共感できねー。
途中でなんか話が変わるかと思って読んだが
結局そのまんまの流れと結末。
ヒネた人にはお勧めできない一冊。 -
生物教師の中村先生は、28歳で胃がんになる。余命1年と言われ、ヤケになり自殺も考える。母と話し、生きたいように生き始める。主治医の金田先生や、高校の同僚のみどり先生、他の同僚の先生達などとの関わりの中で、支えられ、影響も与えていく。母とのやりとりは、やっぱりかなしい。
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十数年前に草なぎ剛が主演のドラマを見てから本書を読んだ。
テーマは命。余命宣告を受けた主人公が、限りある時間を意識することで生きることの大切さ美しさを実感するストーリーとなっている。
ドラマも本作も感動した。普段意識しない時間の感覚を取り戻せるような内容である。 -
読みやすいし、ぜひ皆に読んで欲しい本。読書の歓びを再確認。
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ドラマのノベライズ。主人公の秀雄が余命1年の宣告を受け、悩み戸惑いながらも希望を持って生きていく話。周りも秀雄の状況を知りながら、受け入れてくれる。教師の同僚みどりと結婚までする。
元がドラマなので文章自体はイマイチだが、「今」を精一杯生きなくては、という脚本家の目論み通りの気持ちになる。 -
確か中2の頃にドラマを放送してた。TV観た時は顔がぐしゃぐしゃになる程泣いてた。このノベライズ読んでるとまた思い出し泣きしそうになった (´;ω;`)マジ涙目!
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テレビドラマでやっていたので名前を聞いたことはあった。
読んでみると、元気が出た。感動的だった。
2回も読んだ。 -
どんな本を読んでも、電車の中で泣いた事なんてなかった私が、とうとう泣いてしまった。しかも、乗り換える駅で下車するのを忘れて、ちょっと遠くまで行ってしまった。
「生きる」ということが、何を意味しているのか考えさせられた。