ホルモー六景

著者 : 万城目学 岩瀬聡

• 角川書店 (2007年11月22日発売)

感想・レビュー・書評

[tyo-biさんの感想 · 2015年5月24日]

鴨川ホルモーの短編集
鴨川ホルモー読んでからじゃないと、面白くないと思う。短編集だからすぐ読み終われる。
おたまの話が好きやったかなぁ。感動した。

[やませみさんの感想 · 2015年4月8日]

鴨川ホルモー読了後続けて読んでみた。
サイドストーリー６話、舞台裏を見ているような話や脇役としてちょっとだけ出ていた人たちの話など現実と虚構が入り混じった物語世界が面白い。
やはりこれは本編を読んでから読むべき本でしょうね。

[がるっちさんの感想 · 2014年4月17日]

ホルモーに関連する若者たちの短編。万城目さんの文章によって、何だか不思議に応援したくなった。とても楽しめた。

[kikikiyuki1017さんの感想 · 2014年1月19日]

青春

[echelleさんの感想 · 2013年7月9日]

「鴨川ホルモー」のサイドストーリー的な短編集。
前作でメインに登場していた人物にスポット当てるのではなく、その周りの人間に関してのストーリー。

芦屋の元カノも登場したり、凡ちゃんのバイト先の事、そして青龍会以外の大学の人物も登場している。

だが、短編集と言っても前作を知らないと全く分からず、内容的にちょっと物足りない部分もあるのが残念。
欲を言えばもっと個々の人物の物語を長く書いて欲しかった。

[yukikondoさんの感想 · 2013年6月5日]

鴨川ホルモーを読んでから、かなり時間が経っていたので、急いで読み直してから読んだ
これ、大正解。
この独特の世界観、絶対ありえないのに、気がつくと、ホルモーという謎の競技がある前提で読んでしまう
京都の良さも感じられて、ほっこり。
あ〜私も学生時代にホルモー参加してみたかった（笑）

[yasuhirowatanabeさんの感想 · 2013年1月14日]

京都の５大学で繰り広げられる小鬼を駆使した闘い「ホルモー」戦士の物語。

六話の恋愛風味な短編が綴られている。

[rccraさんの感想 · 2013年1月5日]

鴨川ホルモーの番外編。

６人それぞれの恋模様が書かれていて、がむしゃらだったり、まっすぐだったり、どうしようもない感じだったり、ほぼ同世代ってこともあってか、何かと共感しました。

[haruyatoさんの感想 · 2012年11月15日]

鴨川ホルモー読了から時間が経ってしまったので、名前だけでどのキャラだったかを思い出せない‥

[gurinoriさんの感想 · 2012年10月16日]

『鴨川ホルモー』の外伝。
本編にハマった人は楽しく読むでしょうなぁ！

著者プロフィール

万城目学（まきめ・まなぶ）
1976年生まれ、大阪府出身。京都大学法学部卒。
2006年、『鴨川ホルモー』（第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞）でデビュー。主な作品に『鹿男あをによし』、『プリンセス・トヨトミ』、『偉大なる、しゅららぼん』などがあり、いずれも文学賞ノミネート、映像化等など、大きな話題を呼ぶ。また、エッセイ集に『ザ・万歩計』、『ザ・万遊記』、対談本に『ぼくらの近代建築デラックス!』がある。

「2013年 『ザ・万字固め』 で使われていた紹介文から引用しています。」