咲くや、この花 左近の桜

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048739238

感想・レビュー・書評

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  • 耽美と暴力の境目はむずかしい。
    第三作に期待したい。

  • お決まりワンパターンの中に書きたいこと書きまくってるんだろうな、といった感じ。何度も「いい加減にしろっ」と本を閉じたくなった。いくら耽美を極めた文章であっても、もう少し内容を伴わせてほしい。

    でも柾さんは本当にいい男で、こういうところでつぼをおさえてくるから長野まゆみはやめられない…

  • 作品の雰囲気は凄く好きなんですが何だかもどかしくてなかなか読み進められませんでした。

  • 「犬」「雪」「鍵」。前作と同じく。装丁がかわいい。

著者プロフィール

長野まゆみ(ながの・まゆみ)東京都生まれ。一九八八年「少年アリス」で第25回文藝賞を受賞しデビュー。二〇一五年『冥途あり』で第四三回泉鏡花文学賞、第六八回野間文芸賞を受賞。『野ばら』『天体議会』『新世界』『テレヴィジョン・シティ』『超少年』『野川』『デカルコマニア』『チマチマ記』『45°ここだけの話』『兄と弟、あるいは書物と燃える石』『フランダースの帽子』『銀河の通信所』『カムパネルラ版 銀河鉄道の夜』「左近の桜」シリーズなど著書多数。


「2022年 『ゴッホの犬と耳とひまわり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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