さくら荘のペットな彼女7 (電撃文庫 か 14-16)

著者 : 鴨志田一

• アスキー・メディアワークス (2012年4月10日発売)

感想・レビュー・書評

[nayuさんの感想 · 2012年4月23日]

ここで終わりかよー！先延ばしかー！焦らしやがってー！
どっちもええ娘すぎて……。まぁでも七海派ですけど。
だがしかし短編集の5.5巻を除いて表紙が全てましろという……。
七海に勝機はあるのか！？
新キャラ勢もなかなか良い感じで、どうなるかと思ったけど全く以て問題なかった。
そして次は短編集て……。引っ張りますねぇ。

追記
会社を創るとかとうとうそこまでいきましたか。
そっち方面も結構インパクトあることやってるよね。

[delineatorsさんの感想 · 2012年4月23日]

鴨志田一『さくら荘のペットな彼女』第７巻。

あー、ここで新キャラ投入か。
まあ、いいんだけど、どこまでこのシリーズは続くんだろうかぬ。
キャラの成長物語にもそろそろ限界があろうかと思わなくもない。
けどまあ、おもしろいしアニメ化もされるしこれはこれでよいのかな。

次巻は短編集ってひっぱるねえｗ

[逆三角さんの感想 · 2012年4月20日]

新入生の入寮と三角関係のお話

正直、仁と美咲のキャラが強すぎたから新入生はなんか違う感じがしちゃったかなー

三角関係に関しては文句なし、だが次の巻が気になるのに短編って･･･

[しゅんさんの感想 · 2012年4月20日]

愛すべき先輩たちが卒業し、さくら荘に静けさが訪れる・・・かと思いきや、変態の後輩（♂）と変態の後輩（♀）がやってきて、今日もにぎやかなさくら荘。
とはいえ、いつまでも何も変わらずにはいられない。
空太・ましろ・七海の三角関係にも、答えを出すときがやってきました。

中盤は空太がふらふらしすぎてイラッときたんだけど、真剣にゲーム作ってる様子はやっぱかっこいいね。
二人の告白もジーンと来た。
特に七海はもう、健気で健気で・・・

惜しむらくは、完全に三角関係の方に気をとられてしまい、せっかくの新キャラである後輩二人が存在感を示せなかったことか。
それなりに見所は作られてるけど、やっぱり三人のほうに目が行っちゃうしね。
さらに、妹は何しに出てきたｗｗ

とにもかくにも次巻が楽しみ。

[abuabu0さんの感想 · 2012年4月19日]

この巻から一部のメンバーが入れ替わっての新学期ですが、いきなりクライマックスな感じですね…展開は順当な気がします。

[F.keyさんの感想 · 2012年4月17日]

先輩たちがいなくなり、新入生も入ったけど相変わらずいい青春モノですなぁ。まぁ新顔さんたちも三鷹さんズに負けず問題のある（そしていろんな意味で変態）ヤツらで面白そう。そして本編は怒涛の展開を。ヒロインズが動く動く。七海もかなり頑張ったけど、ましろは普段の行動から素のままを喋ってるのは分かって余計に響く感じがします。さてどう纏めるかなー。この締め方ながら次は短編集みたいだけど、それはそれで楽しみなんで良しとする。

[ディひターさんの感想 · 2012年4月17日]

369ページに挿し絵を！ ２大見せ場の一つじゃないか！
そのぶん380-381が対比されて、何が何だか暗喩させてしまっている。
せっかく新キャラの重い話も２つぶちこんでるのに、この流れでは、やはり所詮はサブキャラなのか、という印象に落ち着いてしまう。

著者プロフィール

1978年生まれ、神奈川県出身の作家。代表作は『さくら荘のペットな彼女』、『青春ブタ野郎』シリーズなど。

「2023年 『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』 で使われていた紹介文から引用しています。」