独創短編シリーズ 野崎まど劇場 (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2012年11月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048910996
感想・レビュー・書評
-
やばいやばい(笑)
三つ目で、”夢の一手”を放ったところで吹き出して、以降ずっと笑ってた気がする。
細かいことなんて気にしないで愉しめばいいのだろうけど、それぞれ作品に合わせて文体を変えたり、フォントを変えたりしていて、野崎まどという作家の器用さとか、小説という媒体で出来ることの幅広さを体感できる。
浅暮三文『実験小説 ぬ』の血筋はこんなところに(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
カバー裏。
-
ギャグのキレはアムリタや2などに比べると劣るものの、「その発想はなかったw」と終始楽しませてもらいました。
個人的には銃の話とラーメン屋の話が好きw -
YouTubeチャンネルほんタメで、あかりん嬢がおすすめしていた気がして買った一冊。
所謂典型的なSF系ショートショート。
昨今のコントや漫才の如く、分かりやすい落ちが無い物も多い印象を受ける。
他の人の感想と真逆の感想だけど、古参の読書家はこれ系の傑作も過去に多く読んでいるので…。
発想力はすさまじく、斬新な展開に膝を打って喜んじゃう程の良さはあるが、ハッキリした落ちに繋げて欲しかった旧世代の感想です。
こっちの方が流行りだから、敢えてのこの構造なんだろうけどね。
火浦功とか好きな世代に。 -
バビロンから来ました。バビロンとは違い、長編ではなく、短編集です。バビロンとは違い、明るく楽しく読めました。
-
世にもカオスなショートショートの数々。私には笑いのツボが合わなかった。
-
独創短編シリーズ 野崎まど劇場 (電撃文庫)
-
せびょうし』で購入。短編集なので好きな作品苦手な作品どちらもあるのだが、GunfightattheDeadmancityはすごく好きかな。首狩島と魔法少女も良いですね。
-
笑えそうで笑えないギリギリのものを集めた感じ。
そして登場人物の会話が、よくあるラノベのイメージそのままの感じ。 -
超短短編集の第2集目迄読んだ。
第1集目。しょうもない話を非常に手の込んだ編集デザインで披露した奇本。
悪ふざけだけと思ったら最後に切ない話を持っこられて、まんまとやられました。
第2集目
無意識の先入観に捻りの効いたコークスクリューの数々 悪乗りを極めた先の純文学