独創短編シリーズ 野崎まど劇場 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 789
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048910996

感想・レビュー・書評

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  • ラーメンの話は笑った
    絵を使うなんてズルいよ(^^)
    電車内は気をつけるべき!

  • 読後の感想は「星新一が読んだら喜びそうだな」というもので、西部劇から魔法少女、ミステリから青春小説まで、ノンジャンルと言うより支離滅裂な24篇の作品を集めた短編集だけれど、自分が数えたら27篇でした……。

  • 突拍子もなさはあったけど、全体的に、『んで?』って思っちゃいました。

    多分『んで?(笑)』を楽しむ本。

    あまりポップなイメージを持ってないので変な感じでした。

  • もうね
    野崎まどという人が分からない

    いつまでも読めそう

  • ラノベとかゲーム発のメディアミックスの「文法」を徹底的におちょくっているショートショート(?)集。でも過去のあまたの「実験的作品」の様に行くところまで行ってしまうのではなく、適度な寸止め感が上手いなと感心してしまう。

  • なんだこれは。(褒め言葉)
    破天荒にも程がある。

  • 短編集。
    裏表紙の「裏表師」の話を本屋で読んだときが、この本を買うかどうかの分かれどころであると思われる。
    中身もほぼ同じようなバカバカしい(褒め言葉)話で構成される。短編集で本数も多く、前述の裏表紙はもちろん、カバー裏まで楽しめる。私的にはそのカバー裏が一番面白かった。ただし実用性はない(ここだけ若干ネタバレ)

  • 良質なギャグ&コメディ。型破りなセンスで読者を楽しませてくれます。

    短編集なのでちょこちょこ少しづつ読みすすめられるのも好ポイントですね。

    シリアスな物語を読んでいて、疲れた時の箸休めにちょうど良いのではないでしょうか。

  • これは酷いwツッコミが、ツッコミが不在だー!!と心の中で何度も思った。楽しかったですwバラエティーに富んだ短編の詰め合わせ。良い意味で電撃文庫らしくない。ショートコントというか、ちょっと昔の一般ユーモア小説としてありそうな感じ。筆で遊ぶとはこういうことなんだろう。良質!
    ボツ作品に対する編集者のコメントが酷いwSFに春がきたことだってあるって!

  • 個性的で奇妙な短編集。様々な話が載っている。ただ、短いからか、あまり面白くなかった……。

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著者プロフィール

【野崎まど(のざき・まど)】
2009年『[映] アムリタ』で、「メディアワークス文庫賞」の最初の受賞者となりデビュー。 2013年に刊行された『know』(早川書房)は第34回日本SF大賞や、大学読書人大賞にノミネートされた。2017年テレビアニメーション『正解するカド』でシリーズ構成と脚本を、また2019年公開の劇場アニメーション『HELLO WORLD』でも脚本を務める。講談社タイガより刊行されている「バビロン」シリーズ(2020年現在、シリーズ3巻まで刊行中)は、2019年よりアニメが放送された。文芸界要注目の作家。

「2023年 『タイタン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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