ブラック・ブレット (5) 逃亡犯、里見蓮太郎 (電撃文庫)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
3.98
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本棚登録 : 289
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048917612

作品紹介・あらすじ

第三次関東会戦の騒乱も落ち着き、天童民間警備会社には静かな毎日が戻っていた。蓮太郎や木更、延珠、そしてティナは、楽しく平和な時間を満喫する。しかし蓮太郎のもとへ、小学校時代の友人が久しぶりに訪ねてきたことをきっかけに、彼らの日常は暗転する…。いわれなき殺人の容疑をかけられることになった蓮太郎。孤立無援の状態で決死の逃亡を図るものの、かつてない強敵が次々と襲いかかってきて-。待望の第5巻は、これまで以上に緊張感満載のノンストップ・アクション!蓮太郎は生き延びることができるのか!?

感想・レビュー・書評

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  • ライトノベル

  • 蓮太郎が木更さんにどうしてほしいのかハッキリしなくて煩わしい

  • 今回もいろいろと予想を裏切ってくれて、食事はいもだけみたいな平和なシーンから始まったかと思うと、謎の集団に嵌められて冤罪で警察に捕まって、みんな大変なことに。
    そして逃亡して火垂ちゃんと新世界創造計画で作られた兵士と戦ったり、謎の人工的に作られた?かのようなガストレアのことを調べたり。
    挿絵がラストに来るというのは新しい気がする。(言うほどラノベ読んでないけど…)

    次巻も楽しみ。

  • 第5巻を読破。

    前回、未曾有の危機から東京エリアを救った蓮太郎くん。

    この戦いで多くの民警が失われて。

    なので、他エリアの民警ペアが登場するのかなー、と思っていました。

    序列一桁の民警ペアとかね。

    しかし私のそんな予想は覆されてしまいます。

    「新人類創造計画」の兵士が暗殺されて。

    蓮太郎くんと同じ「新人類創造計画」の兵士さんが(引退しているとはいえ)、あっさり倒されていって。

    あれ? もしかして蓮太郎くんも狙われる?

    とか心配になりました。

    というかですね、今回の被害者さんで私のかつてのH.Nと同姓同名の人がいてw

    病院内だというのに思わず吹き出すとこでしたww

    あ、漢字は違いましたけどね。

    でも名前の方は夢主用によく使っていた漢字でした。

    大好きな作品で自分のH.Nを見ることになるとは。

    なんかちょっとうれしく思いました。

    殺される役だったけどね!



    さてそんな中、天童民間警備会社では食糧難に陥っている模様です。

    しかも生焼け。

    木更さんどんだけww

    なんて笑って読んでいたのだけど、事件はその直後に始まって。

    木更さんのお見合い話、旧友との再会。

    そして不可解な依頼。

    待ち合わせ場所に向かった蓮太郎くんが見たものは、変わり果てた旧友の姿だった。

    殺人犯として捕まってしまった蓮太郎くんの運命はどうなってしまうのか?

    映画を観ているような、そんなドキドキハラハラ感が満載の第5巻でした。

    木更さんの見合い相手がなかなか裏のある人物で。

    でも木更さんのことだから見抜いてるよね?

    ね?

    だって木更さんだよ?

    って思いながら読んでいました。

    延珠ちゃんとも離れ離れになった蓮太郎くん。

    延珠ちゃん無事でいて!!

    と、ほんとにめちゃくちゃ心配しました(>_<)

    そして次回に続く!

    というわけで、すぐさま第6巻を読み始めたのは言うまでもありませんww

    第5巻内に挟み込まれていた「電撃の缶詰」が延珠ちゃんで、ちょー私得でした(*´д`)

    これは捨てるわけにはいきませんなww

  • 今ひとつ手に汗握る感がなかったのは文章のせいなのか、展開のせいなのか。
    ちょっと展開にご都合主義多すぎませんかねえ。SATをずいぶんプロフェッショナルに描くと思ってたら、その後の行動が素人すぎて。
    いや現実に同じ状況になった場合どうなるのかなんて知らないからもしかしたらリアリティ溢れる描写だったのかもしれないけど、もうちょっとなんとかならなかったのかと。

    あと、帯でやたら煽られるとこっちも身構えてしまって「なんだこの程度か」ってなるのであんましないで欲しいです。
    売れないと次出せないからしょうがないってのもあるのかもですが。

  • 悠河戦がめっちゃ楽しみである。

  • 謎の組織にハメられ仲間共々窮地においやられる話。なんだかんだで相思相愛な蓮太郎と木更だけど、色々な横やりのせいですれ違いばかりの2人は、読んでて実にストレス。しかし前巻の木更の病みっぷりがあるので、どうも危うい感じがあるのが面白い。一方、延珠が寂しすぎる。
    逆転の兆しが見えそうな、いいところで、続きは次巻へ。

  • 今回はたぎった。ここにきて主人公の強化フラグが立つとは思はなかった。ラノベにしては珍しく警察が噛ませじゃない気がする。

  • 2013/07/10
    ⇒まんだらけ 315円

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