ソードアート・オンライン18 アリシゼーション・ラスティング (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1244
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048922500

感想・レビュー・書評

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  • アリシゼーションがようやく終わった。10巻にわたる壮大な物語。楽しませていただいた。いやぁ面白かった。

    アニメの印象より、原作のほうが2割マシで面白かった気がする。ディテールの描写が秀逸で、アニメよりも面白く感じたようだ。

    この先2巻外伝が続くようだが、先が楽しみ♪̊̈♪̆̈

  • ついに覚醒したキリトと暗黒神ベクタの戦いは、キリトの勝利で幕を閉じます。

    こうして舞台は現実世界での攻防へと移りますが、リーダーをうしないアリスの確保にも失敗した潜入チームは撤退の決断をくだし、最後にオーシャン・タートルそのものの爆破させようとします。彼らは、オーシャン・タートルの原子炉を破壊し、アリスのライトキューブそのものを破壊することをくわだてたのです。

    絶望的な状況に陥った凛子や比嘉たちの前に現われたのは、あらゆる事件の発端となった茅場晶彦の声でした。アンダーワールドにとどまっているキリトと、彼が救おうとした世界の消滅を防ぐために、茅場の意識を乗せたニエモンが動き出します。

    キリトとベクタの最終決戦は、ほとんどアンダーワールドにおいて神のような力を得たキリトの完全勝利で決着がつくのですが、作品そのものの大団円のような壮大なバトルで、今後のキリトの物語を書き継いでいくにあたって制約になってしまわないかと、余計な心配をしてしまいます。

  • これで良いのです
    ちゃんとヒーローが戻ってきて
    今起きている問題は
    なんとか片付けてくれる
    未来に希望が少しだけ
    その希望をつなげていきたく思う
    無茶苦茶なという思いもあるけど
    こいつならやりそうだなって思いも同じくらいあるから
    長い長いエピソードだったけど
    ここまで積み重ねてきてくれたからこその充実感

    こういうAIはいつかできるのかもしれないし
    なかなか難しいのかもしれないし
    その時そのAIをどう扱うのか
    誰が考えるのか
    今あるAIとは全く違う世界を
    想像するのが面白いです

  • 結論から言うと続きが気になるー、の一言です。

    ソードアートオンライン第18巻。アリシゼーション堂々の完結。

    アンダーワールド編も含めて一旦幕引きみたいですが、かなりの伏線を残しつつなので次巻以降も買うしかないでしょと言う感じですね。

    とりあえず、お疲れ様でした。

  • アリシゼーション編完結?
    長編。リアル・アンダー両方の戦いが濃密に描かれていました。気になる伏線も残しつつ。
    うーん、Endって書かれてるけれど、しっくり来ない区切りだなぁ。
    次の巻、どうなるんだろ?予測もできないや(^^;)

  • アリシゼーション編一旦閉幕。
    期間空けすぎて読んだからか覚えてないところも多かったけど、ボス戦は盛り上がりますね。

  • 2019.12.15

    キリトの目覚めからアスナの再会、ラストまで
    流し読み
    200年の内情やら、正妻戦争やらあるけど
    キャラ読みなのでアスナとイチャラブのところばかり読んでた(すまんがアリスはNG)
    アニメで補完します

  • 【ネタバレあり】アリシゼーション編完結

    挿絵にあるクライン氏の台詞「いっつもいつもオイシイとこ持っていきすぎなんだよ、オメエはよう……」が本巻を表わしています。心意を駆使してのサトライザーとのラストバトル。

    現実のラースでも侵入者達との最後の戦い。窮地を救ったのは意外な人物。

    大団円とは言えない小団円で一旦事件は終わりますが、その余韻が次第に大きな音に変わるように物語はラストを迎えます。

    やっぱり全ては彼の仕業? もう一人の敵は何処に行った?(そもそも和人を襲った奴はどうなった?)、とまだまだ気になることがいっぱい。

    何よりこの物語の先にあるアクセル・ワールドの世界にどうつながっていくのか、とっても気になる終わり方でした。

  • アリシゼーション編が終わった。長いあとがきは次への始まり。これからどうなるのか。

  • よかった。
    キリトの復活からラスボスまでの無双ぷりがハンパない。
    まさかの茅場が出てきたり今後の伏線が盛り沢山。
    キリトとアスナが取り残されたり、アリスのリアルワールドでの暮らしとか本当に現実になりそうなのが読んでいてワクワクした。

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞《大賞》受賞。受賞作『アクセル・ワールド』にて電撃文庫デビュー。代表作『ソードアート・オンライン』は全世界累計発行部数2,600万部を突破。著作は60冊以上におよぶ。

「2023年 『デモンズ・クレスト2 異界∽顕現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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