ソードアート・オンライン18 アリシゼーション・ラスティング (電撃文庫)
- KADOKAWA (2016年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048922500
作品紹介・あらすじ
劇場映画来年公開!
≪アリシゼーション≫、完結!
「――キリトくんだ。わたしのキリトくんが、帰ってきた……」
≪アンダーワールド≫全土が混沌と化す、≪最終負荷実験≫の二日目。
≪人界軍≫最強の整合騎士ベルクーリ、スーパーアカウント・太陽神ソルスを持つシノンを打ち破ったガブリエルは、≪ワールドエンド・オールター≫を目指すアリスを追う。
一方、圧倒的な数の≪暗黒騎士≫に包囲された≪人界軍≫囮部隊の戦場では、アスナの奮闘、リズベットやシリカらの助力虚しく、ついに自失状態のキリトが、ラフィン・コフィンの残党≪PoH≫につかまってしまう。積年の恨みを晴らさんと、PoHの毒牙がキリトに迫り――
瞬間。
キリトのこころの中に、声が響いた。それは、共に暮らし、戦い、笑いあった彼の親友の声。たった一人の、最高の相棒の声――。
ついに、キリトは復活する。
アンダーワールドに生きる≪すべて≫を、救うために。
感想・レビュー・書評
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最後には、やっぱりキリトがすごい!
アリシゼーション編読み終わったけど、アニメがはじまってうれしい♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
このアリシゼーション編は最初違和感があったんだけど・・結局アインクラッド編より面白かった。中盤の戦闘から、この結末まで、無駄と思ってたエピソードも生きたし。こんな作品がネットで読めたんだなぁ~再認識。
それにしても、ラストのプロローグはアンダーワールド未来編と続くのかな?ともあれ、読むしかないし(笑)
川原礫はアクセル・ワールドと思っていたけど、SAOも切り捨てられませんねぇ~ -
復活したキリトのチートぶりは相変わらず、アスナVSアリスの第2ラウンド(また休戦協定を結んだようですが)を見れたので満足! ただリーファやシノンのその後の扱いが……。
途中SFっぽい要素もあり、最後は壮大なRPGのラストのよう。 まさか宇宙まで飛んじゃうとはなぁ。
さて新章とプログレッシブのほうも気になる。 -
ラストを飾るのにふさわしいバトル。
現実世界に無事戻ってきたところでの、アリスの記者会見は読んでいて考えさせられる。
人格、知性を感じたところから同じ議論になりそうな予感。 -
いいとこ持って行きすぎなんだよー
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アリシゼーション編完結。
世界観が想像できませんでした。 -
面白くてアリシゼーション編は一気に読んだ。熱い少年漫画を読み終えたような、感動のRPGエンディングを迎えたような読後感。