ちょっと今から人生かえてくる (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.95
  • (76)
  • (137)
  • (65)
  • (11)
  • (1)
本棚登録 : 1280
感想 : 98
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049125337

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 映画を観たのでその続編を。読みやすいし、感情移入できます。

  • だいぶ前に読んだ「今から仕事やめてくる」の続編。

    前作が面白かった印象で続編も読んだけど、
    時と共に忘れている部分もあり・・・
    続編を読みながら前作も読み直したーい!となった。
    今作は沢山伏線があって、繋がって、伏線回収があって
    面白いけど、ちょっと細々した印象。
    もっとズドーン‼︎と繋がっていて欲しかったような‥

    とりあえず、もう一度前作も読んでみよう!

  • 読後爽やか。
    続編が出て嬉しいです♪
    またもやヤマモトに助けられた人、
    その人からまた派生して人生が変わった人、
    巡り巡ってる感じがすごく良かったです(*´ω`*)

  • いい事って人にしてあげると連鎖するんだなって思った。
    読んでいくうちにあそこがああなってって感じで繋がって行った。

  • 『ちょっと今から仕事やめてくる』の続編。ブラックな会社は無くならない!

  • 『ちょっと今から仕事やめてくる』のサイドストーリー。
    読後の爽やかさは変わらず。

    登場人物たちの小さな行動が影響しあってストーリーが進んでいくところが面白い。前作の答え合わせをしていく感覚だった。
    章ごとに語り手が変わることによって登場人物たちの人間味溢れる部分が見えてくるため、全キャラクターが魅力的だと感じた。
    どの登場人物たちもどこかで繋がっている。無意味な人物がおらず、綺麗にまとまっていた。
    ただ、後半くらいから(この章の人物は、どこの章の人物と繋がっているんだ?)と身構えながら読んでしまっている自分がいた。
    爽やかな結末、無駄のない配役は本の世界ならではの良さ!

  • 先月に読んだベストセラー感動作の話題の続編を記憶の新しい内にと今月最初の一冊に選んで読みました。前作で悪役を務めた五十嵐先輩は単なる嫌な奴ではなく彼もまた悩める一人の社会人でした。きっと著者が前作での大きな心残りと無念を晴らそうと本書に反映されたのでしょうね。本書を読むと人と人との繋がりを強く意識しますね。人生で出会う良い人・友人を大切にして縁を切ってはいけないとしみじみと実感します。ニカッと笑って人助けするヤマモト優さん、自分自身も幸せにならなくちゃね。最後に皆さん、両親が健在な内に一杯親孝行しようね!

  • 前作に続き面白かったです。あとがきで作者が『仕事やめてくる』ではジェットコースターで振り回すようと評されたそうですが,今回の『人生かえてくる』は路面電車の様にゆっくり,じれったく,しかし確実にみんなを目的地まで連れて行く。そんな優しい電車の様に仕上がった作品だそうです。
    ひたすら幸せに向かって地道に歩く姿,此の現実世界を生きる自分達と同じ目線で見れる作品でした。

  • ちょっと今から仕事やめてくる、の続編というか、スピンオフ的なものだった。
    まだ読んでないけど、この本だけでも充分に引き込まれ、面白かった。
    さらっとした文章なのに、けっこう大事な言葉が散りばめられている、でも説教臭くない、そんな感じ?
    最後は、ヤマモト、なるほどー!

  • 前作が大好きでこっちも買ってみたら、やっぱり凄く面白かった。

全98件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

大阪府吹田市出身。『ちょっと今から仕事やめてくる』で第21回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”を受賞しデビュー。本作は70万部突破のベストセラーとなり、映画化。爽やかでけれんみのない文章で、読む者を元気にする。主な著書に「ヒーローズ(株)!!!」シリーズ、『ちょっと今から人生かえてくる』『星の降る家のローレン 僕を見つける旅にでる』がある。

「2021年 『文庫 真夜中のメンター 死を忘れるなかれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

北川恵海の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×