- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061324084
感想・レビュー・書評
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2014.5.28 2-2
2014.6.25 2-1詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館借用。読み聞かせ使用。
私好みのシュールな絵柄。まな板の表情とめくると大きくなるまな板が笑える。しかし、反応はイマイチ。読み聞かせ難しい。 -
とある街の人気のレストランで、ある日コックは見てしまった。
まな板がエビを1匹食べるところを。
まな板を問い詰めると今までもこっそりちょっぴり食べていたのだとか。
でも今回はあまりにもおいしそうなので丸々1匹食べてしまったとか。
自分のお腹の上にはおいしそうな食材が載るのに食べられない…というまな板。
ちょっぴり同情したコックはそれからというものこっそりまな板に食べさせることに。
最初のうちは大して変化がなかったが、3か月経つとまな板は言い訳出来ないほどに大きくなっていた。
それが、料理長の目にも留まり、今までまな板に食べさせていたことがばれてしまう。
怒られるコック。
しかし、そのとき他のコックたちが名乗り出る。
実はこのまな板、あのコック1人だけに頼んでいたのではなく、コックたちみんなから食べさせてもらっていたのだとか。
なるほど、太るわけだ、と。
そこで厨房には「まな板に料理をあげないこと」という張り紙が張られた。
食べ物を与えられないものだから、まな板は次第に痩せてゆき、元のサイズに戻ったのだった。
シゲタサヤカさんの作品の中で一番面白かった。
タイトルは注意書きの張り紙の文句だったのか。
今昔とか昔の話の「~こと」的なタイトルなのかと思っていた。 -
えっ!まな板が!何となく変でユーモラス。ちゃっかりみんなからもらって、しかも太って、、、おかしい。
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シュールです。
でも、なんとなく気になって
同じ著者の他の本も借りちゃいました。 -
まないたさんもいたとは!
いつも大忙しの料理屋さん
その厨房で、いつものように料理を作っていたら
「えっ!?」
まないたが...まないたが!!!
ちゃっかりものの、かわいいまないたさん
食べ過ぎには注意です -
「なんで、まないたが話すのよ?なんで、まないたが食べるのよ?」(S8)
「どんどんふちょってるのが面白い!」(M4)
Sはまないたが怖かったみたい。確かに絵がちょっと怖いもんね。白目だし! -
甘え上手なまな板に料理をこっそり食べさせるコックさん。みんなの目を盗んで、こっそりまな板の口に料理をあげているところがキュート。
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H24年5月 2-2
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まないたにりょうりをあげたら?メタボに?