Fate/Zero(2) 英霊参集 (星海社文庫)

著者 :
  • 星海社
4.13
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本棚登録 : 1455
感想 : 75
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061389045

感想・レビュー・書評

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  • アニメ補完として読みました。やはりアニメだけでは曖昧だった部分がしっかり書かれているので補完としてはかなり役立ちます。この文がああいう動きになったのかと考えつつアニメをもう一度見返したら楽しそうですね。切嗣の銃の解説はちんぷんかんぷんでしたがこの辺詳しい人は楽しいんじゃないかな〜と。見どころはやはり愉悦講座でしょうか(笑)綺礼くんは口数が少ないのでアニメではわからなかった心の内が見えて楽しいです。

  • 英雄王の愉悦講座

  • 現代日本が舞台のラノベは凄く久しぶり。
    非日常すぎて視点が思わず傍観者である。
    中高時代はこんな本ばかり読んでいたけど、こんな非日常設定ばかり読んでいれば「中二病」にもなるよなぁと思ってしまった。

    超展開すぎて、ついていくには若さが足りてない気がしなくもないけれど、シリーズの流れと決着が気になるので、このまま最終巻まで頑張って読もう(笑)

  • (2012.2)

  • 来日したアイリスフィールとセイバーにはやくも戦いを挑んできたのはサーヴァント・ランサーだった。激しい剣戟を交わし合いながら、良き好敵手とお互いを認め合う二人。しかしセイバーの油断が致命的なピンチを呼んでしまい――そこにもつれ込むライダーにアーチャー、更にはバーサーカーまで出現し……聖杯戦争はあまりに激しい火蓋を切って今ここに始まった!

    やはりバトル描写はさすがの虚淵。私はこういう描写が苦手だし、バトルであろうとそうでなかろうと諸所の表現も凝ってる彼の文章にはやはり憧れを抱きます。かっこいい。
    ライダーがサーヴァントでてこいやー!→ギル登場には笑ってしまったww ギル可愛いよギル、俺様大好き。バーサーカーの正体はバレ見てるから知ってるけど、うーんセイバーとの関係がどうなるかが見ものですね。そしてセイバーと言えば可哀想かなキャスター。ジャンヌと勘違いしちゃって、ほんと哀れですよね。まあかく言うわたしもセイバーは最初ジャンヌかと思ってたけど。しかもそれが思いもよらない展開に繋がっていくわけですからああなんともはや、運命とはかくも残酷なものかと思いますわ。キャスター討伐? どうなるのかな。チーム戦になるのかな。三巻楽しみです。あ、キャスターといえば龍之介のグロ描写気持ち悪かった…

    ほか。ランサー陣営もっと見たい。ケイネスとソラウのカプ気になります。これは何と言うカカア天下 綺礼とギルのコンビもどうなるのかなー。

  • おもしろいのひとこと!あとアニメがより楽しく見れると思った。

  • 引き続き2巻。この巻で特筆すべきはやっぱりギルガメッシュの哲学教室でしょうか。愉悦はそれ自体悪じゃない、という意見はおもしろいです。

  • 究極の決闘劇、「聖杯戦争」においても手段を選ばぬ“魔術師殺し”こと魔術師・衛宮切嗣と、あくまで己の騎士道を貫かんとする英霊・セイバーの亀裂は決定的だった。不協和音を抱えた二人を襲う数多の英霊たち、そして、切嗣の前に妖しく立ちはだかる聖堂教会の求道者・言峰綺礼の影——!
    これは始まりに至る物語――。緊迫の二巻!

  • 俄然面白くなってきた。サーヴァントが次々出てくる戦闘シーンは、それぞれの立ち位置とか考えがもわかって面白かった。声と映像が自動変換で補完されてより楽しめた

  • 遂に激突するサーヴァントたち。非常に熱い戦いが展開。
    いきなりこんなに集結するとは思いもよらなかった。
    「前回の聖杯戦争では遅れをとることもなかった」というstay nightでのセイバーさんの発言は何だったの…とつっこみを入れたくなる。まあこっちは後付けだけども。

    切嗣や綺礼の心理描写とか、ウェイバーのライダーに対する心情変化とか、雁夜の時臣に対する憎悪とか、アニメだと描ききれなかった箇所が分かっていいな。やっぱり文章じゃなきゃだねえ。

    通販するライダーには吹いたw

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著者プロフィール

Nitroplus所属のシナリオライター。小説家。主な代表作は『Phantom PHANTOM OF INFERNO』『Fate/Zero』『白貌の伝道師』。

「2015年 『RPF レッドドラゴン 6 第六夜(下) 果ての果て』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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