Fate/Zero(2) 英霊参集 (星海社文庫)

著者 :
  • 星海社
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本棚登録 : 1456
感想 : 75
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061389045

感想・レビュー・書評

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  • 『何事も最初の発想が大切です。たとえ満足行く結果が出なくても、挑戦する行為にこそ意義があるのです』
     そう笑って、偉大なる悪魔は龍之介を激励してくれた。それまで誰にも理解されない芸術を孤独に志してきた青年にとって、あの言葉はどれほど励みになったことか。
    (P.204)

  • アーチャー、しぶい。

  • ついにサーヴァント戦の幕開け。初戦はセイバー対ランサーによる戦いから始まります。お互いの能力を駆使したバトルが熱く繰り広げられ、同時に、聖杯戦争における戦いの各サーヴァントの能力や宝具、能力の使用による真名を暴かれるリスク等、戦いにおける有利不利のルールが分かりやすく解説されています。その後の展開もまさに最初からクライマックスと呼べるような激戦、第一戦とは思えないほどの怒涛の勢いで、決して読者を飽きさせません。
     戦いに参加する魔術師達の考え方の違いや、戦闘スタイルが明確化し始めるのも印象的です。特に、主人公の衛宮切嗣と、キャスターのマスター雨竜龍之介は、それぞれ別の意味でエグイです。前者は精神的に、後者は肉体的に、ですかねぇ? 
     聖杯戦争以外の部分でもキャラが出揃い初めたので、より物語に厚みが増した2巻。盛り上がりは1巻の非じゃないですね。

  • 戦闘開始

  • ついに聖杯戦争の幕開けの巻.

    いきなりクライマックスのような戦いで今後に期待.
    ってか魔術師の質と言い,サーヴァントの正体と言い,どう考えても次の聖杯戦争より皆強いよね

  • バトル開始 ギルガメッシュの自信過剰は突き抜けていて、気もちいい。比べてセイバーは面白みがない。強い、強いと評されているが、最初のバトルで傷ついているし。サーバントの中で一番個性がないかも。

  • ギルガメッシュに渡り合える程のサーヴァントがいるとは思わなかったな。
    どのサーヴァントも強者揃いでどうやって勝敗が決して行くか楽しみ。

  • 聖杯戦争始まって、早々に大乱戦の第二巻

    切嗣は魔術師なのに、魔術師らしからぬ戦い方をする、
    それは現代科学兵器の力。
    オレは特に軍事ヲタってわけではないのだけれど、
    銃火器、名前がずらっと並ぶとワクワクしてしまうのは、
    やはり男の性でしょうか。

    まだ言峰綺礼がキレイなままですw

    キャスターがセイバーを、「ジャンヌ・ダルク」と勘違いしていますが、
    オレもセイバーの真名を知る前は、「ジャンヌ・ダルク」だと思っていました。
    自分の中ではアーサー王よりも、ジャンヌ・ダルクのほうが、認知度が上でしたしね。

    ライダーはあいかわらず破天荒。
    セイバーとランサーの戦いに乱入したかと思えば、
    自分の真名を明かした挙句
    「自分の臣下にならないか?」
    ますます惚れ込んでしまいましたw
    Fate/Zeroのナンバー1萌えキャラは、
    セイバーでも、アイリスフィールでもなく
    ライダーですw

    アニメでは、大塚明夫さんが演じるそうで、
    掛け声、どんな感じなのか、とても楽しみです。
    ワンピースで、黒ひげの「ゼハハハハ!」を
    違和感なく、笑い方と成立させてしまった
    大塚さんが、どう表現するか、期待してます。

    しかし、騎乗スキルで車を乗り回すセイバー、、、
    無茶苦茶だよなw

    やっぱり、雨龍龍之介の臓物楽器は
    アニメではカットされてしまうのだろうか。

  • 一気読み。

    ライダーがかっこいいなぁ。
    あと、主人公の考え方もわかってしまって、さてこんな自分はどうなんだろうか、と。
    ちと身につまされる思いもあったりして。

    とりあえず、登場人物が出揃って、いよいよこれからという所か。

  • 感想は最終巻

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著者プロフィール

Nitroplus所属のシナリオライター。小説家。主な代表作は『Phantom PHANTOM OF INFERNO』『Fate/Zero』『白貌の伝道師』。

「2015年 『RPF レッドドラゴン 6 第六夜(下) 果ての果て』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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