空の境界 未来福音 (星海社文庫)

著者 :
  • 星海社
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本棚登録 : 1533
感想 : 98
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  • Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061389199

感想・レビュー・書評

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  • 奈須さんの女の子は本当に可愛いなぁ。本命は藤ねえです。作品違うけど

  • 空の境界外伝。

  • 外伝。ページ数は短かったけど引き込まれた。

  • 空の境界っぽい作品、というのには何作か出会ってきたし、その空の境界っぽさが好きだなあって思っていました。けどやっぱ空の境界は空の境界でした。空の境界の世界観とか奈須きのこの文章って、なんか、すき。空の境界って書きすぎてゲシュタルト崩壊

  • 空の境界を読んでいる人向け.というかファンサービスのような番外編と後日談.特に後日談の方は「そういうオチになっているのね」とニヤニヤしてしまう.また空の境界を読もうと思う.
    奈須きのこ先生の厨二病的世界観の設定は,さすがと言わざるを得ない.今巻は未来視について語る蒼子先生だけど,他のを圧倒していると個人的に思う.
    一つ難点を言えば,静音パートでのフォント(細ゴシック?)が非常に読みにくいということ.

  • 年齢を重ねるごとに起きる事象が予測されたことがどんどん増えていって、予測していない事態が減ってくる。それが頭の中で像として結ぶと「未来予測」になるのね。自分に未知なことが起きない、予定通りに進む人生って希望がない。「未来ってのはあやふやだから無敵なんだ。」そうなんだよな。あ、これってゲームのストーリーの作り方か。

  • 倉密メルカって名前、確か『DDD』に出てきたよなと思いながら読んだ。
    元の『空の境界』の世界を大きく壊さない後日譚と番外譚が読めて読者としては幸せ。両儀式はあまり出番がなかったが、黒桐幹也は相変わらず、黒桐幹也だった。また、未来視(予知能力)には、予測と測定の2つのタイプがあるという面白い設定で、そのぞれのタイプの登場人物が出てきて楽しめた。
    内容は別として非常に薄いので、値段だけ一人前なのが気に入らなかった。

  • 2011/11/13読了

    待ってました!とはいえ、式のシーンが少なかったのと、式と幹也の絡みも少なくて「うーん」って感じ。あと、静音ちゃんもなあ…。性格微妙だったしさ。
    未来のことが中心なのは、過去に囚われてしまっている式との対比なんだろうね。あと、ビルやらマンションやら高層建築が多いのも何か特徴的だよね。
    メルカは結局、14歳だったということでいいのかな?色々と首を傾げるところはあったけれど、とりあえず、表紙の式がとても美しいのでそれだけでも満足です。

  • 本当にスピンオフ的な話でした。やや小難しい言葉使いや、かっこいい文章は健在。今回の主人公の一人である瀬尾は結構くだけた語り口調で読んでいて楽しかったです。また、時間、空間移動を巧みに取り入れてあるので、場面が変わっても違和感なかったし、逆に読むにつれ、物語の背景が分かって行くような進め方は秀逸だなあと思いました。が、何分ページ数がないので、物足りない感じの読了感でした。完結はしているけれど、続編出て欲しいものです。

  •  空の境界の後の話が主だと思ったけれども、そういう訳ではなかった。

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著者プロフィール

ゲームシナリオライター・小説家。ノーツ所属。シナリオを手がけた主なゲームに『月姫』『Fate/stay night』『Fate/hollow ataraxia』など。小説作品には『空の境界』『DDD』『月の珊瑚』などがある。

「2022年 『空の境界 the Garden of sinners(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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