- Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061389199
感想・レビュー・書評
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空の境界外伝。
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外伝。ページ数は短かったけど引き込まれた。
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空の境界っぽい作品、というのには何作か出会ってきたし、その空の境界っぽさが好きだなあって思っていました。けどやっぱ空の境界は空の境界でした。空の境界の世界観とか奈須きのこの文章って、なんか、すき。空の境界って書きすぎてゲシュタルト崩壊
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空の境界を読んでいる人向け.というかファンサービスのような番外編と後日談.特に後日談の方は「そういうオチになっているのね」とニヤニヤしてしまう.また空の境界を読もうと思う.
奈須きのこ先生の厨二病的世界観の設定は,さすがと言わざるを得ない.今巻は未来視について語る蒼子先生だけど,他のを圧倒していると個人的に思う.
一つ難点を言えば,静音パートでのフォント(細ゴシック?)が非常に読みにくいということ. -
2011/11/13読了
待ってました!とはいえ、式のシーンが少なかったのと、式と幹也の絡みも少なくて「うーん」って感じ。あと、静音ちゃんもなあ…。性格微妙だったしさ。
未来のことが中心なのは、過去に囚われてしまっている式との対比なんだろうね。あと、ビルやらマンションやら高層建築が多いのも何か特徴的だよね。
メルカは結局、14歳だったということでいいのかな?色々と首を傾げるところはあったけれど、とりあえず、表紙の式がとても美しいのでそれだけでも満足です。 -
本当にスピンオフ的な話でした。やや小難しい言葉使いや、かっこいい文章は健在。今回の主人公の一人である瀬尾は結構くだけた語り口調で読んでいて楽しかったです。また、時間、空間移動を巧みに取り入れてあるので、場面が変わっても違和感なかったし、逆に読むにつれ、物語の背景が分かって行くような進め方は秀逸だなあと思いました。が、何分ページ数がないので、物足りない感じの読了感でした。完結はしているけれど、続編出て欲しいものです。
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空の境界の後の話が主だと思ったけれども、そういう訳ではなかった。