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- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061455665
感想・レビュー・書評
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1979年。
今の、五十代あたりが若者だった頃で、
まあ、「最近の若者は」論は、昔からあった。
こういう「考えない」「情熱を持たない」世代が、自分の上司だと思うと、可愛くは見える。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いま若者が言われている若者論と似ているなぁと思った。著者の私見に賛同できない部分もあったけど、上の世代がどう若者を見ているのかとても参考になった。
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今から30年余り前の高校生の頃に読んだのを取り寄せて改めて読み直した。若者、子供を取り巻く状況はあの頃と全く変わらない。若者の進む道は二極化だろうと思う。適応か不適応か。難しい局面を皆肌で感じながら生き方を探っている。どちらにしても人間は永遠に同じことを繰り返す、永遠回帰論は間違いないのではないだろうか。
私見ですが、背中を丸めた姿勢というのは意識が前のめりのために頭が前に出ている、しかし身体がついてこないで置いてかれている状態である思います。真面目な人の世の中の過剰さへの反応、対応の表れではないでしょうか。専門的、オタク的な傾向も過剰な世の中に対する適応のひとつのカタチだと思います。
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