十五少年漂流記 (講談社青い鳥文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061472846

感想・レビュー・書評

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  • 小学生の時に夢中になった本。息子に買ったのを改めて読んでみました。
    やはり名作!ゴードン、ブリアン、ドニファン、モコ、じゃっく、サービス!思い出した面々。
    子供の時は自分より年上の登場人物だったから、その親の世代になって彼らを見ると、違った感想が出てきてしまう。
    最年長ゴードンですらまだ15歳、それがあの知恵と判断力てサバイバルを成し遂げるなんて!
    小学生の時はずいぶん長い冒険譚だと思っていたけど、今回は意外とあっさり?感じました。青い鳥文庫だしね。
    大人向けに描かれたバージョンも読んでみたくなりました。

  • 少年達が漂流してサバイバル知識を付けるのでとてもオススメですよ。

  • 初めてのめり込んだ小説。「本っておもしろいんや!」って感じさせてくれた。

  • すごい面白かった!
    少年たちの行動力がスゴすぎ(´・_・`)
    色んな問題を自分たちで解決していく様子は普通に尊敬だし読み進めてて感情移入してしまう場面もたくさんあった
    これ読んだら冒険とか旅とかしたくなった
    漂流は嫌だけどね

  • 1860年、15人の少年たちが乗った帆船が、ニュージーランドから流され、チリの離島に流され、2年の歳月を過ごし、全員が生還するという話。子どもにしては冷静すぎる気がするし、本当ならもっとうまく行かないんじゃないかと思わされる。でもハラハラドキドキ一気に読み進められる。仲間で協力し合うことの大切さ、じっと努力し生き抜いていれば困難なときは必ず終わる、という教訓が学べる。子どもに読ませたい。

  • これは荒れ狂う海の中で遭難した15人の少年たちの成長の物語。
    この本を読んで、ぼくはこの15人のように勇気を持った人間に成長したい、と思った。


  • 十五少年漂流記読んだよ。

    十五人の少年と一匹の犬が港に着いていたスラウギ号と言う船に乗っていました。

    何故か綱が解けて、嵐のなか漂流し、何とか船を操り、どこかへ漂着して、探索したり、住処を作ったりする冒険物語です。

    とても面白く、ハラハラドキドキして、オススメなので是非読んでみてください。

    ※息子が書きました。

  • 2017/09/26-06/29

  • 【あらすじ】
    1860年3月、あれくるう南半球の海上で、1そうの船がさまよっていた。船の名はスラウギ号。乗船者は15人の少年だけ!―漂着したのは名も知れぬ無人島だった。なにもない島の中で、知恵を出して合って生きぬかなければならなかった。感情の対立や助け合う心を、少年たちの共同生活を通して描くと、胸ときめかせる長編冒険小説。

    【感想】

  • 息子に借りて、初めて読みました。すっごい面白い。わくわくが止まらない。さすが名作です。たくさんの子どもたちに読んでもらいたいですね。

著者プロフィール

ジュール・ベルヌ

「2005年 『海底二万海里(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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