『史記』の人間学 (講談社現代新書)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061497757

作品紹介・あらすじ

始皇帝、劉邦、太公望、孔子ら総登場。不滅の人間ドラマに学ぼう。

感想・レビュー・書評

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  • どちらかというと司馬遷の歴史の見方にスポットを当てた本書。
    史記は読んでいないが、名前をみたことのある人物ばかりで懐かしい感じもした。
    同時にやはり楚漢戦争の人物たちが、思い出深い。
    多分項羽と劉邦のおかであろうが。

  • 史記に登場する人物等がコンパクトに纏められており非常に読みやすくおもしろく書かれていた。

  • 高校のころ、『史記』のめぼしい箇所は目を通した。
    まだまだ魅力的な列伝や世家を読み残しているようである。
    新しくなったデザインもグーですな、講談社現代新書。

  • 雑喉先生の本は、勉強不足の私にとってものすごく難しいのですが、先生の人間性やおもしろいお話にはとても共感がもてます。音楽の道にも精通しておられラジオ深夜番組やTV司会で活躍されている先生の本です。

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