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- Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061814141
感想・レビュー・書評
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10月の3冊目。今年の175冊目。
こういう屋敷系が出たときらしいね。この時期は。どうしてもこういうタイトルを見ると、館シリーズを思い浮かべてしまいますが、それとは一味違った面白さがあります。もちろん、トリックあり、どんでん返しありです。特に最後の衝撃。まぁ考え方によっては、それはなしだろ、と思わなくもないですが、僕は好きです。 -
東西南北に棟が伸びた形から「十字屋敷」と呼ばれる館で起こる連続殺人。現場には必ず「悲劇を呼ぶ」ピエロの人形があった。
人形の目を通して語られる事件の真実・・・
人形が語るのはあくまで真実のみというロジック内にも仕掛けられたトリックが、事件をより複雑に見せている。
なぜだろうか、東野作品は推理に重きを置く程面白くなくなる。トリック自体はいいのだけれど、伏線の張り方が雑だし、人物や展開がどうも引き込まれるものを感じられない。
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