人形はライブハウスで推理する (講談社ノベルス アK- 7)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 124
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061821910

感想・レビュー・書評

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  • 意外と面白かった

  •  非常に読みやすい。このシリーズはなかなか良くて好きだ。
     ただ、こんな漫画あるよな。多分漫画のほうが後だけど。
     展開される推論は「ゲーム好きの死体」が一番好き。一番最後の「夏の記憶」は空想の域を脱してない感あり。
     どうでもいい抜粋。
    「これから酔うねん」
     キャラクタがしっかりしている話は読んでいて面白い。でもキャラクタだけじゃないから、これからも買って読もうと思う。

    03.12.22

  • やっぱり短編の方が、鞠夫くんが目立っていいなぁと。

    前巻であれだけやきもきしたのに、あっさりプロポーズにびっくり嬉し涙。

    久しぶりだったので1〜3巻もついでに再読しました。

  • 再読

  • 朝永さんついにプロポーズ!慎ましくほほえましくラブラブな二人と一体を軸に事件がいろいろ。最後の「夏の記憶」がよかった。おむつさん仲直りできたらいいですね。

  • ほのぼのしてそうな保育士と腹話術師のもとには何かと物騒な事件が舞い込み、おしゃべりな人形が推理する話。
    人形名探偵シリーズ。

    軽快で読みやすい短編ぞろい。
    殺人はありますが全体的に雰囲気がかわいらしい。

  • 再読。
    「日常の謎」系のミステリではかなり好きなシリーズ。久しぶりに読むと、思ってた以上にほのぼのした。
    もう続きは出ないんだろうなー

  • のほほん名探偵。
    腹話術探偵?

  • 「人形はライブハウスで推理する 」「ママは空に消える 」
    「ゲーム好きの死体 」「人形は楽屋で推理する 」
    「腹話術志願」「夏の記憶」

    人形シリーズの短編。
    おむつと朝永さんが可愛らしくてよろしい。

  • 今回は半分くらい推理が当たって嬉しい(笑)。お気に入りは、「ママは空に消える」。こういう謎かけがなんだか懐かしくていい感じ。タイトルのつけ方も上手いわ。
    巻末対談にいっこく堂、てのは、ある意味一番の見どころかも。

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著者プロフィール

1962年、兵庫県生まれ。京都大学文学部中退。在学中は推理小説研究会に所属する。89年、『8の殺人』で作家デビュー。主な作品に、『人形はこたつで推理する』にはじまる「人形」シリーズほか、『殺戮にいたる病』『ディプロトドンティア・マクロプス』『弥勒の掌』『眠り姫とバンパイア』『警視庁特捜班ドットジェイピー』『さよならのためだけに』『狼と兎のゲーム』『裁く眼』『怪盗不思議紳士』『凜の弦音』『修羅の家』などがある。小説の枠を越えマルチに活躍し、ゲームソフト「かまいたちの夜」シリーズの制作でも知られる。

「2022年 『監禁探偵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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