クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061822337

感想・レビュー・書評

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  • 中高生の頃に読めば面白かったかも。回りくどすぎてうんざりするのと厨二病すぎるので読むのつらめだった。

  • 絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が“科学・絵画・料理・占術・工学”、五人の「天才」女性を招待した瞬間、“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする!工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友とその冴えない友人、「戯言遣い」いーちゃんは、「天才」の凶行を“証明終了”できるのか?新青春エンタの傑作、ここに誕生!第23回メフィスト賞受賞作。,"孤島×密室×首なし死体の連鎖は止まらない。




    財閥の令嬢は5人の天才女性を島に招待した。


    そこで一人の天才が首なし死体となってしまう。


    工学の天才美少女「青色サヴァン」と付き添い人「いーちゃん」


    は「天才」の凶行をQED(証明終了)できるのか?


    読者よ!!忘れるな!!


    凶行を行っているのは天才なのだ!!






    すげーラストすげー!


    おもしょかったー☆☆


    なぜ全員女の子!?みたいな疑問はあったんですけど


    なんの伏線にもならなかったよ!?




    科学の天才・世界最高知能  七寓人


    園山赤音。


    絵画の天才・スタンスを持たない絵描き


    伊吹かなみ


    その付添い人


    逆木深夜


    工学の天才・青色サヴァン技術者


    玖渚友


    その付添い人


    いーちゃん


    占術の天才・超能力者


    姫菜真姫


    料理の天才・絶対味覚


    佐代野弥生


    島の持ち主


    赤神イリヤ


    双子メイドとその妹メイドとメイド長。


    ・・・・。


    これすっごい面白いんだって!!(しつこい)


    離れ小島で、一人が首なし死体になってしまう。


    場所は完全な密室。


    それを友といーちゃんが犯人探しをしていくんですよ。


    赤神イリヤの過去とか、怪しさ大爆発なメイドさんとか


    謎はいっぱいあって全部解決されていないような気がするんですけど、たぶんもう一回読んだら解決するんだと思います(私のあたまじゃついてくのがむつかしねぇー)


    まるでシャーロックホー○ズとか、名探偵コ○ンを読んでいるような気分で読めて、ちゃくちゃくと解決されていってフーン、おもしろかったなぁと思いながら、後日談「まっかなおとぎばなし」を読んで




    「うぇーーーー」






    みたいな?


    そうなんです!


    ただの殺人事件じゃないんです!!


    容疑者のほとんどは天才なんです!!


    これをふまえてお読みくださればまた別の世界が訪れたりはしないけど。


    (なんだそれ)




    哀川さん重要ジャン!!!!

  • ≪読書会紹介図書 2016.3.1≫
    テーマ:いちばん衝撃を受けた本

    【所在・貸出状況を見る】
    http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=11530076

  • キャラも構成も好みじゃないけどスタイルは良い

  • 2021/09/30
    ものすっごい久しぶりに読んだ。
    10年ぶりくらいだと思う。

    中学生当時にハマった記憶と後付けした補完された記憶と混じって不思議な懐かしさ。
    今読めば稚拙だなと思える戯言回しに当時は夢中になったのを覚えている。

    哀川さんによるどんでん返しが気持ちよくて好き。
    クビシメロマンチストまでは買おうかな。

    【153】

  • 戯言シリーズ一作目。
    暇なときにでもどぞ。

  • 独特な言葉遊びや魅力ある登場人物。
    ミステリーの巧妙なトリックに、あなたも虜になる!

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 文庫の方を読んでしまいましたが、ノベルスの方も買ってました。
    よく見るとあとがきが違うんですね。

  • 天才を集めた島でのお話。
    「ぼく」こと「戯言使い」の主人公。
    これがデビュー作だとは知らずに読みました。
    時々よくわからない表現や、謎めいた展開にぶつかりますが、読み終わってみると全てが伏線だったのかとも感じます。

  • どう思うかは人それぞれだし、どう思ったところでそれは人の勝手だし、だけど勝手というならば、他人がそれについてどういう観念をもっていようと、やはり文句を言うことはできないのだった。
    (P.332)

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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