ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 352
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061823235

感想・レビュー・書評

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  • いーちゃんが珍しく熱い。

    ばいばい。
    さようなら。
    おやすみなさい。
    ありがとう。

  • 10.4.14 読了

  • 不安の雲
    巻き起こる事件
    認められない感情
    忘れてはいけないこと
    最愛と最後の結末

  • 物凄くショッキングでした。
    色々な意味で忘れられない一冊となってしまいました。

  • 匂宮の双子の使い方が上手かった
    。どこがどう上手いのかは読んでみてのお楽しみですけど。
    あれだけ親しみやすいキャラクターを立てておいて、それをあっさりと殺してしまう西尾維新に『24-TWENTY FOUR-』ばりの非情さを感じます。

    そして、みいこさんのお説教のシーンが何とも良い!

  • 2010年2月5日読了。
    始まる前に終わった”物語を始めるための物語”、なイメージ。
    釈然としない。出てきたのはただの死屍累々。
    出夢君が凄く好き。

  • 戯言シリーズ第5弾
    永遠に生き続ける少女、円朽葉をめぐる奇怪極まりない研究のモニターに誘われた“戯言遣い”こと「いーちゃん」は、骨董アパートの住人・紫木一姫と春日井春日とともに京都北部に位置する診療所跡を訪れるが、そこに待ち受けていたのは凄絶な「運命」そのものだった!
    “一人で二人の匂宮兄妹”―“殺し名”第一位の「匂宮」が満を持して登場する。

  • 西尾維新の戯言シリーズ第五作目・ヒトクイマジカル。
    つい先日、漸く読み終えたところなわけですが、勿論例の如く面白かったです。
    私は、ですが。
    出てくる人出てくる人皆が変な人。
    物語も佳境に入り始め、最終作への伏線みたいな話です。

  • 今回ミステリ部分はかなりあっさりしていたけれど、それ以外の部分がとにかく濃い。新キャラはめちゃめちゃ濃いし(まともな登場人物いないのか……)、いきなりの殺戮にも絶句。謎を解かずに増やしてるし……(これからさらに増えそうな予感も)。しかもまじであの人殺しちゃったんかい! これにはけっこうショック。
    シリーズとしての佳境には、そろそろ入るんだろうか。個人的にはこのシリーズ、かなり好きなんだけどね。なんだかとっとと謎解いて完結してほしいような、してほしくないような……。

  • 表紙良かった

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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