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- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061827431
感想・レビュー・書評
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2011.10.31 読了。
やっぱり舞城。
乙一と同じキャラを描いているとは思えなかった。
ヴァイオリンのVは読んでおいたほうがいい。
ウォーキングのWはまあ読まなくてもいいかなあ、と思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【冥王星O】シリーズ第一部完結。
【窓を作る男】より【吸血鬼】の一人娘を保護するよう指令をうける【冥王星O】。その娘の父親は警視庁長官。そして長官宅に侵入した【冥王星O】は母親の死体を発見し【人狼】の警察官と対峙する。【冥王星O】は母親密室殺人を「見立て殺人」として推理するが、、、(ここまでで全体の1割)
【窓を作る男】の死、【死体人形師】の登場、偽【窓を作る男】、人狼VS人間、コカイン発見、【人体楽器師】、人狼VS吸血鬼、【冥王星O】を中心に物語は急速に展開し、そして、、、。
過去作(HPJT)を払拭し昇華するほど面白かった。HPJTを合体しても勝てない程の濃密さとスピードで最高!
【吸血鬼】の弱点や血の吸い方、対【人狼】兵器「ゲル号」、偽【窓を作る男】の設定とか、かなりツボった。
バトルと推理とダマし合いと華麗なオチで文句ナシ!あと【顔のない女】が可愛かったw -
なかんずく舞城王太郎は面白い。それだけ。