- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061828063
感想・レビュー・書評
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完結しましたね。
本格というよりは歴史ミステリーに舵が大きくなったけど、なかなか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ完結。
日本は八百万の神がいる国と言いながら、その神々について何も知らないんだなあと感じさせるシリーズでした。
また百人一首の呪から読み直そうかな。
内容とは関係ないけど、途中「掬水月在手 弄花香満衣」という言葉が出てきた時は、「これは先月茶道の先生から伺った言葉…!」と妙にテンション高くなりました(笑) -
百人一首の呪から始まった「QEDシリーズ」の完結編。
本シリーズの特長である「史跡における不思議」から展開し最後に多くの伏線を回収していくさまは毎度ながら見事です。
個人的には毒草師のくだりよりも、主人公2人に焦点があたって欲しかったかなと思います。最終作ですし。 -
今回も満喫させてもらいました。しかし伊勢神宮や天照大神にこれほどたくさんの謎があろうとは、、、。参考文献にあげられていた、千田稔の「伊勢神宮ー東アジアのアマテラス」をぜひ読みたいと思いました。
シリーズ完結ということだけど、惜しいなぁ。 -
何はともあれ、タタルさん奈々ちゃんおめでとう!
10年読んできましたが、ついに、ついにこの日がやってきました…(´;ω;`)ブワッ
鮑殿でのあれこれでは、タタルさんと奈々ちゃんの絆に涙ながらに読みました…。
QEDで泣くなんて、自分でもビックリです(笑)
そして、伊勢の謎というか、天岩戸での天照殺害事件の真相が興味深かったです。
ただ、タタルさんの過去やら何やら、微妙に謎は残ったままなので、★は4つという事で。
高田先生は続編に関して完全否定されているそうですが、せめて、毒草師なり何なりで幸せな桑原夫妻を垣間見られたら嬉しいな。 -
参りました。
なんかもう、すげー久々にQEDで、はらはらどきどきさせてもらいました。
やれば出来るんやん、桑原タタル!!!!!!
これで終わりなんですよねえ。最終巻だからこその大盤振る舞いな展開だと分っていますが、名残惜しいです。 -
QEDシリーズ、ついに完結。
今回は東京で起きた伊勢の神社の関係者の殺人事件を発端にタタルと奈々が伊勢へ旅立つ。
作者はすごい伊勢神宮への思い入れがあるのだろうが、私は神話ものは苦手。
読み終わるのに、一苦労した。 -
良かった!物足りないこともあるけど、良かった!
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終わってしまったー…。
さみしい。
オールキャスト?で読みごたえたっぷりです。伊勢神宮行ってみたいなぁ~。
歴史は奥深い。