今夜、すベてのバーで (講談社文庫)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061856271

感想・レビュー・書評

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  • 酒 退廃的なところがよかった
    現実と抽象と狂気のところに賛成

  • 病院に出てくる患者や赤河医師の人柄が小島を変えていく様が良かった。

  • 2018.03.19読了

  • 読んでたらなぜかお酒のみたくなったこわい

  • ちょっときれいに終わりすぎな気もするけどすごくよい

  • 一生で飲める酒の量は決まっているんだ。

  • 初めて読んだがとても面白かった。面白いし考えさせられるところもある。そういう意味でバランスもセンスもいい。なるほど。人気があるのがわかった気がした。お酒を飲む人は一読してみるといいと思う。結構考えさせられる。

  • ワイン飲みながら読んだ。

  • 2005.9頃

  • アルコール中毒で病院に入院をした患者の話。

    軽度の肝炎にかかり、アルコール禁止を言い渡されたのに、「たまには」と、飲酒をしている同僚に、上司が勧めたのがこの本。
    アルコールの怖さを教えようとしたんだろうけど、彼にはあまり響いていないが(^-^;
    その同僚が読みおったあと、同じ部署の人々でこの本がシェアされ、今回、読むことになった。

    アルコール性肝硬変で亡くなってい身内がいるので、この本に書かれていたものは、珍しくもなく(^-^;
    「あー、そうそう。そうねー。みんな同じよーなことするのねー」という感じで読み終わった(^-^;

    とりあえず、次は「俺は酒に強い」と豪語していた後輩くんにシェアすることとする。

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著者プロフィール

1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科を卒業。ミュージシャン。作家。92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞を、94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞した。2004年、転落事故による脳挫傷などのため逝去。享年52。

「2021年 『中島らも曼荼羅コレクション#1 白いメリーさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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