- Amazon.co.jp ・本 (742ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061858411
感想・レビュー・書評
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なかなか派手な作品だと感じるが、やっぱりトリックはイタイじゃん……(笑)
まぁでも、これはオロオロする石岡君がちゃんと書かれてるのでその部分だけは個人的に好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
古代エジプトとタイタニックのとこ、こんな長々と書かなあかんか?(笑)何を読まされてんや?て何回もタイトル見ましたわ。御手洗潔が400ページ我慢しても出てけえへんのはともかく、松崎レオナが鬱陶しすぎる。
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またも長かったー!!!
色んな場の過去と現在が飛び交い、正に歴史旅行気分……というと聞こえは良いものの、規模が広すぎて始めから意味不明で「私は何を読まされているのか……」と飽きてしまったのも事実。
相変わらず御手洗さんの登場は遅め。
「やたらページ数残して……」と思ったら一筋縄じゃあいかない。
でも外国人絡みだからか理解力低めな私には分かりにくかったです。
登場人物一覧がほしい。
着いていく石岡くんの苦労も今回もしっかり伝わってきます(笑)
このシリーズの次の作品はこの作品より楽しめるといいな……(切実) -
このスケールの大きさは想像するだにしない。ハリウッドで映画化しても良いのではなかろうか。
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スケールの大きな話で、グーニーズやインディ・ジョーンズのような冒険譚が好きな方も楽しめそうなストーリーだった。
筆者のもつ厳しさがキャラの性格と上手く馴染み、説得力のある主張として伝わってくると同時に、それが一人ひとりの人物の魅力を際立たせているので、小説の登場人物という以上の親しみが湧く。 -
御手洗潔シリーズ。
ストーリーの本筋にたどり着くまでが長いので、薀蓄的な部分が楽しめなければつらそうです。 -
粗筋(アマゾンから引用)
5000年の時空を超えて蘇る冥府の使者(アヌビス)、空中密室の溺死体。「驕れる文明は復讐される」と御手洗が語る時、完全犯罪は開かれ、驚嘆と啓示が訪れる。舞台は古代エジプトからタイタニック号、アメリカの今を象徴するガラスのピラミッドへ。かつてない壮大なテーマと仕掛けが新・島田荘司伝説を開く。