坊ちゃん 少年少女日本文学館 (2)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061882522

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  • 猫は名作

  • (2014-01-10)


  • 教師陣の個性の豊かさが好き。教師に負けずに対抗する生徒も生徒だなぁ、と。

  • 1990頃〜

    親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている。・・・
    何度読んだだろー。今読むとどーなんだろー

  • いわずと知れた夏目漱石の名作。ばあやの清の愛情が泣かせる。

  • 061123 初漱石。赤シャツや野だ山嵐、うらなり君など登場人物のキャラがしっかりしていて話しに入っていけた。

  • 爽快で笑える夏目漱石の傑作。

  • 初めて読んだが、意外なほど古さはないし、新鮮ささえ感じられた。話の内容は単純でよくある話と言ってもよいが、その「よくある話」の原点となっているのがこの「坊ちゃん」なんだろうと思った。ゆえに、話に余計な装飾はなく、ただ「本質」のみが描かれているため、読み進めるうちにどんどん小説の世界にのめりこんでいった。

  • これと「こころ」を時々読み返したくなる。

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著者プロフィール

1867(慶応3)年、江戸牛込馬場下(現在の新宿区喜久井町)にて誕生。帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905(明治38)年、『吾輩は猫である』を発表。翌年、『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。

「2021年 『夏目漱石大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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