三国志 (1) (吉川英治歴史時代文庫 33)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061965331

感想・レビュー・書評

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  • 意外とすらすら読み進められました。2巻もこの調子でさくさく読みたいです。

    緊迫した戦いのシーンはぞくぞくします。それ以外は波がなく物足りない気がするけど…。

  • 定期的に訪れる三国志熱。今回は吉川三国志を読んでみようかと。1巻はまだまだ序盤、劉備も曹操もまだまだなかんじ。

  • 非常に読み易く、わくわくしながら読んでいます。
    早く2巻が届くのが楽しみです。

  • 久々に三国志を読んでみようと思った。
    過去に小説や漫画などで嫌になるほど読んでほぼ完全に頭に入ってるお話だが、ここ10年近く殆どふれることがなくなんとなく読みたくなった。

    家に数ある三国志本の中、なにを読もうか迷ったが、やっぱり定番の吉川三国志を選んでみる。全8巻セットで買ったものだ。
    一冊約500頁。8冊となると結構時間取られそうだが、文章は読みやすく簡潔に書かれているのでスラスラ読める。

    1巻は劉備、関羽、張飛の登園の誓いから董卓による遷都のあたりまで。

  • 【読んで損はない1冊】
    「三国志を読みたい!」と思ったところ、三国志にもいろいろあるようで…^^;
    こどもの頃に読んで以来なので、なるべくオーソドックスなものはどれか…とレビューなどを見た結果、吉川さんの三国志を読むことに決めました。

    もとが古典的な作品なので、予想を裏切ってどう…とかいうことはまぁありませんが(当たり前ですが^^;)、面白いです。

  • 長い物語の始まり、三国志はマンガ、ドラマを既に見ていて、結末は知りつつやっぱり面白い。
    数多くの英雄達によって繰り広げられる壮大なドラマ、中には名前ばかりの凡庸なやつが歴史を乱すのもまた魅力。特に袁紹なんかは大嫌いだね。
    呂布と劉備、関羽、張飛が戦う場面なんかは、文字から画像が出てくるような迫力だった。

  • 中盤以降からの盛り上がりが最高
    何度も読んでしまう。

  • 面白かった。

  • 今まで読んできた三国志より、非常に読みやすかった 登場人物の紹介がないことで、その人物がどのような体型でどのような性格なのかができた

  • 曹操の声がCV子安で再生されました。劉備のお母さんが苛烈な人で、かなり印象に残ります。

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著者プロフィール

1892年、神奈川県生まれ。1921年、東京毎夕新聞に入社。その後、関東大震災を機に本格的な作家活動に入る。1960年、文化勲章受章。62年、永逝。著書に『宮本武蔵』『新書太閤記』『三国志』など多数。

「2017年 『江戸城心中 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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