- Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061965331
感想・レビュー・書評
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吉川三国志初読。
1巻は黄巾の乱から虎牢関までだが、劉備・関羽・張飛の桃園の誓いから黄巾の乱・反董卓連合軍での曹操・劉備・孫堅の共闘と、これから三者三様に立志していく根底の部分でとても面白かった。
皆が活き活きと描かれていて、この先も楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やっと三国志に手を出しました。1巻は劉備、曹操、孫堅の若いときの話。すでに、三人は運命を共にしていた。中国の戦国の時代をだれが どう おさめてゆくか楽しみ。
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三国志といえば、この作品
何度も最後まで読もうと思って挑戦したけれど、だいたい3巻くらいで飽きてしまう
黄巾の乱から董卓による遷都まで描かれる
毎度この巻を読むとワクワクさせられる -
蒼天すでに死す。黄夫まさに立つべし。黄巾の乱から始まる壮大な歴史物語。呂布とか関羽とか張飛とか豪傑の強さが半端ない。日本の戦国時代と同等の魅力ある人物が多い。
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これが中国の本質なのか?
裏切りが横行する、義はないのか!
予断を許さない人物ばかり。
劉備玄徳 3義兄弟が心の清涼である。
2巻へ続く -
凄く読みやすくサクサクいける。
ただ劉備はあんまり好きじゃない…
曹操♪(´ε` ) -
全巻読んでいます。
中学校の図書館で借りて読んだだけでは物足りず、
時間をかけて1冊ずつ手に入れていきました。
物語の始まりから終わりまでの時の長さ、登場人物の数、
人々の移動距離、起こる出来事、何もかも壮大です。
本当に大筋の大筋でしか史実は残っていないのでしょうが、
事実はこうして伝説へと変わっていくのかもしれません。 -
言わずと知れた三国志。
いつか読もうと先延ばしにしていて早数年。
確か去年の暮れに、今年こそ絶対に読むと誓ったものの、今は10月。慌てて読み始めたところです。
大学入試は世界史選択だったけれど、すっかり知識は失われている。
それにしても、皆が言うように登場人物が多い。
兵を率いる武将はもちろんのこと、足軽に至るまで名前がちゃんと付けられている。
自分で人物相関図を作りながら読んでいるけど、これまでのところは、まだ人の流れを追うのに精一杯。お気に入りの武将というところまではまだ届かない……
ところで1巻の中盤の桃園の誓いって、北方版にはないんだって??
さあ、この長丁場がんばるぞ!
レビュー登録日 : 2012年10月16日 -
劉備元徳が死ぬまではかなり面白いけど、
その後は色々と辛く、騙し合いばっかりで
中国の文化に疑問をw -
始めて三国志を読んで、これほど引き込まれるとは思わなかった。まだ序の序といった感じだが、各個人の思惑や行動に魅力を感じる。