三国志 (1) (吉川英治歴史時代文庫 33)

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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061965331

感想・レビュー・書評

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  • 董卓ってゲームの三国無双は全く使えないおデブちゃんの印象やったけどやっぱり全く使えないおデブちゃんやった。

  • ★評価は再読了後に。
    何度目かなんですが、登場人物は覚えているもののあまり筋は覚えておらず。。。
    しかし文章が整然としていて気づきにくいですが、殺戮だらけのお話ですね。。。
    人類の歴史ってこういうことかな、とふと思ったりして。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 感想は最終巻にて。

  • 感想は第八巻。

  • 愛読書の一つ、高校一年生の夏休みに原因不明の熱にやられ体重が60kgから40kgに減り憔悴しきっていた時に初めて読み切りました。劉備の生き様に物足りなさを感じ、将軍関羽の義の心意気に打たれ、諸葛亮孔明の主を想う出師の表に涙したことを思い出します。今回で数度目の完読ですが、吉川英治の壮麗荘厳たる文章に圧倒されながら中国三国時代の英雄像に思いを馳せました。次男の名前に亮の一字を入れ、息子の成長に夢を託しましたことも思い出されます。

  • さいこうに面白い

  • とても面白い、すいすい読める!
    虎牢関の戦いとか、吉川先生の筆が走りまくってる!
    好きで好きで書いてる感が文章から迸り出る作品。

  • 中国歴史小説の最高傑作です!

  • 前半の劉備と母親との慎ましい生活やお互いを想い合う姿が美しく、ここで感情移入させられる。その流れのままに劉備、関羽、張飛の義兄弟に対して熱い気持ちが湧いてくる。
    覇権をめぐり、駆け引きや裏切りが引きも切らず横行する。頭を働かせて己の欲望や信念のために戦う男たちを見ていると、太平な世を手に入れ維持するのは何よりも険しい道なのだと思った。

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著者プロフィール

1892年、神奈川県生まれ。1921年、東京毎夕新聞に入社。その後、関東大震災を機に本格的な作家活動に入る。1960年、文化勲章受章。62年、永逝。著書に『宮本武蔵』『新書太閤記』『三国志』など多数。

「2017年 『江戸城心中 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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