ちいさなちいさな王様

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062083737

感想・レビュー・書評

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  • 中学年~。ちょっと内容は子供向けではないかも?

  • 体は小さくなっていくけど想像力はどんどん大きくなっていく王様と体は大きくなっていくけどだんだん想像力は無くなっていく僕たち

  • 大人のための童話、という感じ。
    良き良き^ ^

  • アクセル・ハッケの物語と、ミヒャエル・ゾーヴァの絵が、最高の一冊。
    読みやすいし、考えさせられるし、クスッと面白い。

  • 小学生の時にこの本と出会いました。
    当時の私はこのおはなし、を読んで、こんな考えかたや物の見方があるんだと思い、本を読むきっかけになった一冊です。
    これをブックサンタとして子ども達に届けてほしい。

  •  僕の家に現れるちいさなちいさな王様。
    ベアグミが好きで、歳をとるごとに小さくなっていく。
    ドイツの作品。

    大人になるにつれて、忘れてしまう子供の頃の視点や可能性、夢を少しだけ、でも曖昧に思い出させてくれる作品。
    不思議な感覚の作品でした。
    考えさせられるものばかり。
    大人に読んでもらいたい児童書のような作品群です。

  • 感想記録なし

  • 中学生の頃に初めて読んで、王様のひとつひとつの言葉から衝撃を受けた。
    ある程度成長して自分の価値観が出来上がっていく過程で「自分の価値観なんて一面的な視点でしかないな。」と気づかされた記憶がある。
    大人になってからも、読みたい!読まなきゃ!と思うタイミングが何度かやってくる不思議な本。
    いつかわたしも王様に会えたらいいな。

  • 生まれてくるときに、いちばん大きく歳を重ねるごとに小さくなるという王様の世界。子どもの時に簡単に想像の世界にワープできていたことを思い出せる本。大人向け絵本。エラソーだけど、なぜかにくめない王様のイラストが秀逸。

  • 私の心にも、想像力豊かな王様を住まわせることに決めた。

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著者プロフィール

1956年、ブラウンシュヴァイクに生まれる。南ドイツ新聞の記者を経て、2000年よりフリーの作家として独立。南ドイツ新聞の週刊マガジンのコラムニストも務める。著書に『ちいさなちいさな王様』『キリンと暮らす クジラと眠る』『冷蔵庫との対話 アクセル・ハッケ傑作集』『クマの名前は日曜日』『プラリネク』など。


「2019年 『僕が神さまと過ごした日々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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