天声美語

著者 : 美輪明宏

• 講談社 (2000年4月20日発売)

感想・レビュー・書評

[ちえさんの感想 · 2006年7月14日]

美輪さんのこういう本は、どうしいても１番に目に入ってくるしどうしても借りてしまう。美しい言葉や美しい服装、何より美しい心をどこかに忘れてきちゃってるなぁと、またまた思ってしまった。美輪さんの若かりし頃の写真に、目を見張ること必至。いやはや、美しい。

[鶏侍(ちきん)さんの感想 · 2006年5月22日]

言葉遣い、生活態度。
ほとんど、全てのものに「美しさ」が必要だと実感。
加えて、ユーモアも欲しいです。

[乙女作家さんの感想 · 2006年3月29日]

美しくなりたい人、必読の本！美輪様万歳☆

[ニレヨーコさんの感想 · 2006年3月27日]

世の中に教えを説く人が求められている今は、こんな本が良いでしょうか。江原さんも細木数子もいいけどやっぱ美輪さん。
シンプルなんてつまらないだけ！装飾過多で結構って書いてあって、なんか嬉しかった。人生楽しめそうな気がします。

[kurimayuさんの感想 · 2006年3月5日]

夢中で読んだ。
あのリスト、全部制覇したい。

[サタさんの感想 · 2006年1月13日]

言葉一つ、洋服一つ、やっぱり「美しい」は大切！！ユーモアも。

[ROUTEさんの感想 · 2006年1月12日]

久しぶりに、値段に見合う新書に出会えた。
2000年に発行された本だが、今迄読まなかったのが悔やまれる。
一般論なんて下らない事ばかり、振り回される事はないんだ、と、勇気が出ました。

[イシカワさんの感想 · 2005年12月24日]

社交界の作法なら美輪女史の本は必携！！美輪女史流ユーモアはスゴすぎて何と言ったらいいのか分からなくなる！！

[sanaさんの感想 · 2005年12月9日]

真の美しさを知り、心に愛を持って。
美輪さんの美しいものを見極めるお手本がついています。
本自体もとても素敵な作り！

[mitake･oashinさんの感想 · 2005年8月23日]

「暇？」
此の本を読んでから申しなさい。

著者プロフィール

長崎に生まれ、小学校の頃から声楽を習い16歳でプロの歌手としてデビューし、1957年「メケメケ」、1966年「ヨイトマケの唄」が大ヒット。
ファッション革命と美貌で衝撃を与える。
俳優としては、寺山修司の「演劇実験室◎天井棧敷」の「青森県のせむし男」「毛皮のマリー」、三島由紀夫に熱望された「黒蜥蜴」をはじめ、ジャン・コクトー作「双頭の鷲」、デュマ・フィス原作「椿姫」、エディット・ピアフの生涯を描いた「愛の讃歌」など数々の当たり役を持つ。
作家としても、衝撃の自伝「紫の履歴書」（水書房）をはじめ、「人生ノート」（パルコ出版）など数多くのベストセラーがあり、テレビや映画も、宮崎駿監督によるアニメーション映画「もののけ姫」「ハウルの動く城」への声優としての参加、「ありえへん∞世界」(テレビ東京系)にもレギュラー出演中など枚挙にいとまがない。
2012年から四年連続の出場となったNHK「紅白歌合戦」では、「ヨイトマケの唄」や日本語バージョンの「愛の讃歌」で大晦日のお茶の間を圧倒した。

「2021年 『新装版　天声美語』 で使われていた紹介文から引用しています。」